三省堂 大辞林 |
つりがね-にんじん 5 【釣鐘人▽参】
キキョウ科の多年草。山野に自生。高さ約70センチメートル。葉は輪生する。秋、茎頂に円錐花序を出し、青紫色の鐘状の花を花柄の先に下向きに輪生する。若葉はトトキといい食用になる。根茎は太く漢方で鎮咳・去痰などの薬用とする。
植物図鑑 |
つりがねにんじん (釣鐘人参)







●わが国の各地をはじめ、朝鮮半島から中国に分布しています。山地にふつうに生え、高さは60~100センチほどになります。茎葉は卵状楕円形で鋸歯があり、3~4個が輪生まれに対生します。8月から10月ごろ、茎の上部に薄紫色または白色をした釣鐘状の小さな花を輪状に咲かせます。萼片には鋸歯があります。若芽は「ととき」と呼ばれ、春の山菜です。名前は、根のかたちが「ちょうせんにんじん」に似ていることから。
●キキョウ科ツリガネニンジン属の多年草で、学名は Adenophoratriphylla。英名は Ladybells, Nan sha shen。
キキョウのほかの用語一覧
| ツリガネニンジン: | 白鳥沙参 細葉姫沙参 細葉沙参 釣鐘人参 |
| ツルニンジン: | 蔓人参 |
| ヒッポブロマ: | ヒッポブロマ・ロンギフローラ |
| フィテウーマ: | フィテウーマ・コモースム |
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