三省堂 大辞林 |
つけとどけ 0 【付(け)届け】
(1)謝礼や依頼、義理などのために、他人に金銭や物品を贈ること。また、その贈り物。
「盆暮れの―」
(2)届け出ること。通報すること。
「不埒なれば其家に―すれば/浮世草子・桜陰比事 5」
隠語大辞典 |
「つけとどけ」の用例一覧
宮本百合子 求め得られる幸福 ——今こそ婦人の統一を—— (青空文庫)
相高瀬荘太郎の話はなんとひびいたでしょう。文相は、父兄からのつけとどけのない大学教授たちの生活難について語り、私立学校の入学にからむ父兄からのつけとどけを、やむを得ないことだと語っています。これには漫画家の近藤日出造氏もあきれています。そう...
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宮本百合子 国宝 (青空文庫)
一枚」を思わせるだろう。きょうの辛さに喘いでいる数十万の未亡人、孤児、戦傷者たちは、かつてはすべて護国の宝であったのだ。法隆寺の例にむきだされた行政官僚の文化に対する無責任は、二月二十一日の読売にのった高瀬荘太郎文相の私立学校つけとどけ...
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青年 (青空文庫)
の方を見もしない。随分そっけなくして、笑談(じょうだん)一つ言わないのに、女中は飽くまで丁寧にしている。それは大石が外の客の倍も附届(つけとどけ)をするからである。窓掛一件の時亭主が閉口して引っ込んだのも、同じ...
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