つけたてとは? わかりやすく解説

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つけ‐たて【付(け)立て】

読み方:つけたて

つけたばかりであること。

帳面にしるしをつけること。

歌舞伎で、初日前に上演必要な衣装・小道具鳴り物などを帳面付け帳)に書き上げること。

円山派四条派多く見られる日本画技法の一。輪郭用いず濃淡2種の墨または絵の具同時に含ませた筆で一気にかき、陰影立体感を表すもの。


付立

読み方:つけたて

輪郭線などを描かずに、運筆まかせて直接模様描き上げ技法です。

附立

読み方:つけたて

  1. 総浚の前日稽古時に狂言方が、衣裳小道具鳴物一切書き附けて、初日準備をすること。

分類 演劇

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