三省堂 大辞林 |
つが・う つがふ 0 【▽番う】
〔「継がふ」と同源〕
[一](自動詞)
(1)交尾する。つるむ。
「犬が―・っている」
(2)二つのものがひと組みになる。対(つい)になる。
「池水に―・はぬをしのおもふ心を/千載(恋三)」
[二](他動詞)
(1)約束する。つがえる。
「竹村は退引(のつびき)させず言葉を―・ひ/変目伝(柳浪)」
(2)二つの物を組み合わせる。いっしょにする。
「表着・裳・唐衣など、やがてその色々にて、―・ひつつ/狭衣 3」
(3)弓の弦に矢をあてる。つがえる。
「矢取つて―・ひ…よつ引いてひやうどいる/平家 4」
⇒つがえる
つが
う つがふ 【継がふ】
隠語大辞典 |
「つがう」の用例一覧
芥川龍之介 漱石山房の秋 (青空文庫)
景 ( さつぷうけい ) な 鉄格子 ( てつがうし ) の西洋窓の前に大きな 紫檀 ( したん ) の机を据ゑて、その上に 硯 ( すずり ) や筆立てが、 紙絹 ( しけん ) の類や 法帖 ( ほふ...
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三文字屋金平 為文学者経 (青空文庫)
え 能 ( よ ) く 俗物 ( ぞくぶつ ) に 渇仰 ( かつがう ) せらるゝが 故 ( ゆゑ ) なり、( 渠等 ( かれら ) が 通 ( つう ) の 原則 ( げんそく ) を 守...
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三島霜川 虚弱 (青空文庫)
/\ ) しい 栗色 ( くりいろ ) のペンキで 塗 ( ぬ ) られ、 窓 ( まど ) は岩 疊 ( たたみ ) な 鐵格子 ( てつがうし ) 、 其 ( それ ) でも 尚 ( ま ) だ 氣 ( き...
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