三省堂 大辞林 |
つうよう ―やう 0 【痛▼痒】
つうよう 0 【通用】
(1)広く一般に用いられること。
「その頃―していた…五十銭札/雁(鴎外)」
(2)世間一般に理解され、受け入れられること。また、有効なものとして認められること。
「現代では―しない考え方」「一か月―の定期」
(3)双方に通じて用いられること。
「両者に―する規定」
(4)いつも出入りすること。
「―口(ぐち)」
(5)心を通じること。
「内心は皆―せり/盛衰記 19」
つうようと同じ種類の言葉
「つうよう」の用例一覧
夏目漱石 元日 (青空文庫)
き延ばした位のもので、要するに元日及び新年の実質とは 痛痒相冒 ( つうようあいおか ) す所なき閑事業である。いくら初刷だって、そんな無駄話で 十頁 ( ページ ) も二十頁も埋られた日には、元日の新聞は単に重量に 於...
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長谷川時雨 むぐらの吐息 (青空文庫)
( すこ ) しでも障りになるか? いえ、ちつとも 痛痒 ( つうよう ) は感じないであらうと思ふ。第一見物が在來の劇場側にちつとも屬してゐない——はいりたくてもはいれない人たちだから。では、高給...
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夢野久作 謡曲黒白談 (青空文庫)
し慢性の超弩級大天狗になるとこれ位の逆撃は 然 ( さ ) して 痛痒 ( つうよう ) を感じない。 却 ( かえっ ) てこれを 怪 ( け ) しからぬという 面 ( おも ) もちで、直ち...
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