ちょうなはじめとは? わかりやすく解説

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ちょうな‐はじめ〔てうな‐〕【×斧始め】

読み方:ちょうなはじめ

家の建築際し大工仕事始める日に行う儀礼木造(こづく)り始め。斧(おの)始め

正月大工が行仕事始め行事。《 新年


ちょうなはじめ 【手斧初め】

手斧はテヲノが変じ訛った語だが(チョンナとも)、平のみを大きくたような身に直角に柄のついた鍬形大工道具で、斧で削った後を平らにするもの。新年大工初め仕事をする儀式を「手斧初め」という。また家を新築するさいの初日儀式にもいう。木造初め・斧初めとも。神社造営には木造初め祭を行う。


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