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三省堂 大辞林

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ちょうこつ ちやう― 1 【腸骨】

寛骨(かんこつ)の上部をしめている扁平骨上方に向かって広がる部分を腸骨翼、翼の内面のくぼみを腸骨窩(か)といい、後半仙骨癒合する。第五腰椎仙骨座骨恥骨とともに骨盤形成する。

ちょうこつ ちやう― 1 【長骨】

上腕骨肋骨大腿骨のような長い形態をもつ骨。骨幹骨端区別され、骨幹硬い骨質からなり中に腔所がある。幼小期には骨端骨幹の間に軟骨組織がありこの部分で骨の成長が行われる。管状骨


骨の一般用語

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腸骨

 寛骨臼上部よりやや上方部の寛骨形成する。下端のやや肉厚寛骨臼付近が腸骨体で、扇状に拡がる上方部が腸骨翼である。腸骨翼の上縁が腸骨稜で、腸骨翼の内外2面との境の稜線それぞれ内唇・外唇、これらの間の粗な部分中間線である。腸骨稜は上方張り出し中央やや後方寄りのところが最も高位にあって第3腰椎棘突起と第4腰椎棘突起の間に相当する。また前方内面に凹、後方外面に凹のS字状を呈す。幅は中央部が狭く前方後方で広い。腸骨稜が前縁移行することで、前下方突出す丸みを帯びた部分上前腸骨である。この下方の浅い陥凹隔てて前下方突出す部分下前腸骨である。腸骨稜と後縁の境で後方突出す部分が下腸骨である。腸骨稜と後縁の境で後方突出す部分上後腸骨で、この直下の浅い陥凹隔て幅広突出す部分が下後腸骨である。下後腸骨直下で、坐骨後縁とともに深い切れ込み呈する部分大坐骨切痕である。腸骨の内面で、後上方(腸骨稜後方1/3位)から前下方恥骨上肢へ向かう隆線弓状線で、前上方部の平滑で浅い陥凹を示す腸骨窩と、後下方部の粗な部分である仙骨盤面との境をなす。仙骨盤面では、上方粗面が腸骨粗面下方耳介状を呈し、仙骨との関節面をなす部分が耳状面である。大坐骨切痕面する平滑部分小骨盤側壁をなす。腸骨の外面寛骨臼縁より上部粗面状の臀筋面あり、前方軽く外方張り出し後方陥凹している。前上方から後下方へ向かう3本の隆線臀筋線で、前殿筋線は最も長く、腸骨稜の前方約1/4から後下方大坐骨切痕上縁中央部へ向かう。後臀筋線は最も短く、上後腸骨のの少し前方から下後腸骨の少し前方にいたる。下臀筋線は下前腸骨の少し上方から後下方向かい大坐骨切痕尖端近く達する。

長骨

読み方:ちょうこつ
【英】:Os longum,Long bone

長骨は管状骨ともいう、上腕骨大腿骨のように長い骨で、長い管状骨幹両端膨らんだ骨端がある。表面から見ると長骨は緻密な骨(緻密質)から出来ているように見えるが、その内部は疎な構造物海綿質)になっていいて、骨髄が入っている。長骨は一般に筋によってテコとして動かされ、主として体の支持移動運動に役立つ。





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