三省堂 大辞林 |
ちぢ 1 【千千】
(1)数の多い・こと(さま)。たくさん。
「珠が―に砕ける」「和歌の浦に―の玉藻をかきつめて/玉葉(賀)」
(2)変化に富んでいるさま。さまざま。
「心が―に乱れる」「秋の木の葉を―に染むらむ/古今(秋下)」
「ちぢ」の用例一覧
狭衣 (Wikisource)
《 ちぢ 》 に悲しくながめしに、 我身 《 わがみ 》 の秋はな。さつと 妻戸 《 つまど 》 の 時雨 《 しぐれ 》 は 厭 《 いや 》 よ。袖の涙の、露の乱れ髪。言ふに言はれぬ我が思ひ。 底本...
ja.wikisource.org/wiki/狭衣
格子縞の毛布 (青空文庫)
格子縞の毛布 格子縞の毛布 宮本百合子 縮毛(ちぢれげ)のいほ[#「いほ」に傍点]は、女中をやめた。 毎日風呂にゆき、ひびがすっかりなおると、彼女は銘仙の着物を着て、自分...
www.aozora.gr.jp/cards/000311/files/1956.html
若山牧水 樹木とその葉 序文に代へてうたへる歌十首 (青空文庫)
ころ寂び古びなばこのごときをさなき文はまた書かざらむ 書きながら 肱 ( ひぢ ) をちぢめしわがすがたわが文章になしといはなくに ちひさきは小さきままに伸びて張れる 木 ( こ ) の 葉 ( は ) のすがたわが文にあれよ おの...
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