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ちくえん ―ゑん 0 【竹園/竹▼苑】
(2)〔「史記(梁孝王世家)」漢の文帝の子の梁の孝王が庭園に竹を多く植えたという故事から〕天子の子孫。皇族。竹の園(その)。
「文武百司の官ならびに―門徒の大衆(だいしゆ)/太平記 9」
ちくえん 0 【竹縁】
「ちくえん」の用例一覧
芥川龍之介 俊寛 (青空文庫)
伴 ( ごしょうばん ) に 預 ( あずか ) った訳なのです。 御部屋は 竹縁 ( ちくえん ) をめぐらせた、 僧庵 ( そうあん ) とも云いたい 拵 ( こしら ) えです。縁先に垂れた 簾...
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岡本綺堂 玉藻の前 (青空文庫)
い空の下に、柿のこずえが高く突き出していた。その紅い実をうかがって来る鴉のむれを、藻は 竹縁 ( ちくえん ) に出て追っていた。 「はは、鴉めがまた来おったか。憎い奴のう。が、とて...
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泉鏡花 竜潭譚 (青空文庫)
り ) つよく薫ると 心着 ( こころづ ) く、身は 柔 ( やわら ) かき 蒲団 ( ふとん ) の上に臥したり。やや枕をもたげて見る、 竹縁 ( ちくえん ) の 障子 ( しようじ ) あけ 放...
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