ちく

デジタル大辞泉

ち‐く【地区】

読み方：ちく

１ ある限られた範囲内の土地。地域。

２ 行政上、ある目的のために特に指定された地域。「風致—」

ちく【畜】

読み方：ちく

［常用漢字］　［音］チク（呉）（漢）

１ 牛馬などを飼う。「畜産／牧畜」

２ 家で飼う動物。「畜生・畜力／役畜(えきちく)・家畜・鬼畜・人畜・用畜」

［名のり］ます

ちく【竹】

読み方：ちく

［音］チク（呉）（漢）　［訓］たけ

［学習漢字］1年

〈チク〉

１ 植物の名。タケ。「竹馬・竹林／寒竹・成竹・筮竹(ぜいちく)・破竹・爆竹・緑竹」

２ タケ製の笛。管楽器。「糸竹」

３ 文字を書き記すための竹片。「竹簡・竹帛(ちくはく)」

〈たけ（だけ）〉「竹馬・竹竿(たけざお)／青竹・糸竹・雄竹・笹竹(ささたけ)」

［名のり］たか

［難読］竹箆(しっぺい)・竹刀(しない)・竹光(たけみつ)・淡竹(はちく)

ちく【^×筑】

読み方：ちく

［人名用漢字］　［音］チク（呉）（漢）

１ 中国古代の楽器の一。箏(そう)に似た形で小さい。「撃筑」

２ 筑紫(つくし)国。「筑後・筑州・筑前・筑豊(ちくほう)」

［難読］筑波(つくば)

ちく【築】

読み方：ちく

［音］チク（呉）（漢）　［訓］きずく　つく

［学習漢字］5年

土や石をつき固めて土台を造る。建物などを造る。「築港・築城・築造・築庭・築堤／改築・建築・構築・修築・新築・増築」

［難読］築地(ついじ)・築山(つきやま)

ちく【築】

読み方：ちく

建築してからの年数を表す語。「—五年のマンション」

ちく【蓄】

読み方：ちく

［常用漢字］　［音］チク（呉）（漢）　［訓］たくわえる

１ 多くのものを一所に集めておく。「蓄財・蓄積・蓄電池／蘊蓄(うんちく)・含蓄・貯蓄・備蓄」

２ 扶養する。「蓄妾(ちくしょう)」

ちく【逐】

読み方：ちく

［常用漢字］　［音］チク（漢）　［訓］おう

１ 後を追う。追い払う。「逐鹿(ちくろく)／角逐・駆逐・放逐」

２ 順を追って進む。「逐一・逐次・逐条・逐年・逐語訳」

ち‐く【^×馳駆】

読み方：ちく

［名］(スル)

１ 馬を走らせること。「草原を—する」

２ 走りまわること。また、あれこれと力を尽くすこと。奔走。

「東西に—すること、茲(ここ)に十五年」〈鉄幹・東西南北〉

３ 競争すること。

「たとい愚鈍の人と—するとも」〈中村訳・西国立志編〉

茨城弁大辞典

【ちくらっぽ、ちくらっぺ、ちく、ちぐ、ちこ】 ちくらっぽ、ちくらっぺ、ちく、ちぐ、ちこ

嘘のこと。
例）「ちくらっぽばっかいってんじゃねえよ」→嘘ばかり言うんじゃない

隠語大辞典

ちく

1. 針ノコトヲ云フ。〔第二類　金銭器具物品之部・石川県〕

分類 石川県

ちく

1. 口を云ふ。

分類 役者

ちく

1. 大道賭博中竹を用いるもの。高松。

チク

読み方：ちく

1. 築港。

分類 ルンペン／大阪

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知工

姓	読み方
知工	ちく

知久

姓	読み方
知久	ちく

築

姓	読み方
築	ちく

竺

姓	読み方
竺	ちく

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

ちく

出典:『Wiktionary』 (2021/08/19 13:52 UTC 版)

同音異義語

ちく

• 【地区】①区域。②指定された地域。
• 【馳駆】①馬を走らせること。②奔走すること。③競争すること。

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「ちく」の例文・使い方・用例・文例

• こんちくしょう
• いまいましい，ちくしょう
• 僕は彼女の返事に待ちくたびれた
• お待ちください．そちらの課におつなぎします
• そのままお待ちください．電話を転送しますから
• ちょっとお待ちください
• 電話を切らずにお待ちください．今お回ししますので
• 花をお持ちくださってありがとうございました
• かしこまりました。到着するまでお席でお待ちください。
• かしこまりました。少々お待ちください。
• こちらの列でお待ちください。
• 午前１０時の開店まで、列に並んでお待ちください。
• このピザ屋はトッピングがけちくさい。
• ちくしょう！
• 彼女は変ちくりんな顔の子犬を飼っている。
• ちんちくりんの魚は売れないから捨てられる。
• 少々お待ちください。