だだちゃ豆
だだちゃ豆
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/26 12:50 UTC 版)
だだちゃ豆(だだちゃまめ)は、枝豆用として栽培されるダイズ(大豆)の系統群である[1]。山形県庄内地方の特産品[1]。江戸時代に越後(現在の新潟県)から庄内に伝わった品種を選抜育成したものと考えられている[1]。
- ^ a b c 赤澤 (2007)、pp.86-87
- ^ だだちゃ豆データブック 2011年8月6日閲覧。
- ^ だだちゃ豆の類似品対策JA鶴岡(2018年3月18日閲覧)。
- ^ 【旅グルメ】枝豆と茶豆ってどう違うの?「枝豆」と最高峰ブランド「黒埼産茶豆」を食べ比べしてみたテレビ東京サイト(2015年8月31日)2018年3月18日閲覧。
- ^ 食の都庄内 食の都庄内を彩る食材たち 2012年8月31日閲覧。
- ^ 猪股慶子監修 成美堂出版編集部編『かしこく選ぶ・おいしく食べる 野菜まるごと事典』成美堂出版、2012年7月10日、93頁。ISBN 978-4-415-30997-2。
- ^ だだちゃ豆の名前の由来JA鶴岡(2018年3月18日閲覧)。
- ^ 一例として、「常温乾燥技術でだだちゃ豆チョコ、山形大と木村屋」日本経済新聞ニュースサイト(2018年2月14日)。
- ^ [1]
- 1 だだちゃ豆とは
- 2 だだちゃ豆の概要
- 3 参考文献
固有名詞の分類
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