三省堂 大辞林 |
「だいせんせかい」の用例一覧
夏目漱石 一夜 (青空文庫)
丈の室に法を聴ける大衆は千か万かその数を忘れた。 胡桃 ( くるみ ) の 裏 ( うち ) に 潜 ( ひそ ) んで、われを 尽大千世界 ( じんだいせんせかい ) の王とも思わんとはハムレットの述懐と記憶する。 粟粒芥顆 ( ぞくりゅうかい...
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芥川龍之介 芭蕉雑記 (青空文庫)
たまその間口の広さの芭蕉の発句に現れないのはこれも樋口氏の指摘したやうに発句は唯「わたくし詩歌」を本道とした為と云はなければならぬ。蕪村はこの 金鎖 ( きんさ ) を破り、発句を自他 無差別 ( むしやべつ ) の 大千世界 ( だいせんせかい ) へ解放した。「お 手打 ( てう...
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