だいかぐら

デジタル大辞泉

だい‐かぐら【^▽太神^‐楽／代神^‐楽】

読み方：だいかぐら

１ 伊勢神宮へ一般の参詣人が奉納する神楽。御師(おし)の邸内で行われた。太太(だいだい)神楽。

２ 1から転じた江戸時代の大道芸。もとは伊勢神宮や熱田神宮の下級神官が全国各地を回って神事としての獅子舞(ししまい)を行うものであったが、しだいに曲芸や茶番などを行うようになった。

世界宗教用語大事典

だいかぐら 【太神楽】

太太神楽とも。伊勢神宮に奉納する神楽。これから転じて獅子舞のほか品玉・皿回しなどの曲芸をいうようになった。

Juggling用語事典

太神楽

読み方：だいかぐら

日本古来からの伝統曲芸。和製ジャグリングといってもよいであろう。刃物や輪を使ったジャグリングや、非常に高度なバランス芸などがある。 もとは神事として行われていたものだが、それが次第に大衆に広まり、寄席芸能として発展した。詳しくは以下のホームページを参照されると良い。 関連リンク ,太神楽曲芸協会 ,江戸太神楽鏡味小仙社中オフィシャルホームページ

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大下倉

姓	読み方
大下倉	だいかぐら