三省堂 大辞林 |
たんきり-まめ 4 【▼痰切豆】
マメ科のつる性多年草。暖地の山野に自生。茎・葉に褐色の短粗毛がある。葉は互生で、柄の長い三出複葉。夏、葉腋に黄色の小蝶形花を総状につける。豆果は赤く熟し、黒色の種子を二個露出する。種子を煎じて袪痰薬とする。外郎(ういろう)豆。
植物図鑑 |
たんきりまめ (痰切豆)




●わが国の本州、関東地方以西から四国・九州、それに朝鮮半島や中国に分布しています。蔓性で、日当たりの良い草地や林縁に生えます。葉は3出複葉で互生し、倒卵形の小葉はやや厚みがあります。茎や葉には軟毛が生えています。7月から9月ごろ、葉腋から総状花序をだし、淡黄色の花を咲かせます。豆果は、赤く熟して2個の種子をだします。名前は、この種子を食べると痰を止めるという俗説に由来します。
●マメ科タンキリマメ属の多年草で、学名は Rhynchosia volubilis。英名はありません。
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