たまかつまとは? わかりやすく解説

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たま‐かつま【玉勝間】

読み方:たまかつま

【一】[名]かつまの美称編み目の細かい竹籠

【二】かつまの中子(なかご)と(ふた)が合い、その編み目締まっている意から、「あふ」「しま」にかかる。

「—逢はむと言ふは誰(たれ)なるか」〈二九一六


たまかつま【玉勝間】

読み方:たまかつま

江戸後期随筆14巻目録1巻本居宣長(もとおりのりなが)著。寛政5年(1793)起稿し、享和元年(1801)に没するまで書き続けた寛政7〜文化9年(1795〜1812)刊。宣長学問芸術人生への考え記したもの。


たまかつま

出典:『Wiktionary』 (2021/08/13 08:30 UTC 版)

成句

たまかつま

  1. 「逢(あ)ふ」、「安倍島山」、「島熊山」などにかかる枕詞


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