たねとは? わかりやすく解説

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たね【多禰/多褹】

読み方:たね

上代種子島(たねがしま)と付近の島々を併せて一国とした称。


たね【種】

読み方:たね

植物発芽するもとになるもの。種子(しゅし)。「—を蒔(ま)く」

㋐人または動物の系統伝えるもととなるもの。精子。「—を宿す」「馬の—をつける」

㋑(「胤」とも書く)血筋血統父親血筋をさすことが多い。また、それを伝えるものとしての、子。「高貴の—」

物事の起こる原因となるもの。「混乱の—」「悩みの—」

話や小説など題材。「うわさの—になる」

料理材料また、汁の実(み)。「おでんの—」「すし—」

裏に隠され仕掛け。「手品の—を明かす

よりどころとするもの。「生活の—」「飯の—」

物の、質。「客—」

[下接句] 商いは草の種苦は楽の種品玉も種から生業(すぎわい)はの種・楽は苦の種苦は楽の種


たね

作者冬敏之

収載図書ハンセン病文学全集 第3巻 小説3
出版社皓星社
刊行年月2002.11


たね


タネ

読み方:たね

  1. 悪事ヲ為タル原因ノコトヲ云フ。〔第一類 言語及ヒ動作之部・東京府

分類 東京府


読み方:たね

  1. 手段方法を云ふ。
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太根

読み方
太根たね

多根

読み方
多根たね

種子

読み方
種子たね

多祢

読み方
多祢たね

田根

読み方
田根たね

読み方
たね

読み方
たね

種子

(たね から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/03 00:11 UTC 版)

種子(しゅし)とは、種子植物有性生殖によって形成される散布体である。一般には、単に(たね)と呼ばれることが多い。


注釈

  1. ^ 長い間地層(日本考古学では「土層」)中に保存されていた数千年前のハスが発芽し、いわゆる古代ハスと呼ばれているものは、ハスの種子そのものを年代測定した例はない。これらは同じ層位や上下の層位の他の物質(土壌有機物や木片など)を測定したものから推定したものである。発芽した種子は現生種子の混入の可能性を排除できず、根拠としての確実さは乏しい。種子を直接測定した例では、今のところ500年程度の寿命があることが分かっている。

出典




たね

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/24 08:01 UTC 版)

しろばんば」の記事における「たね」の解説

洪作母方祖母受難者的な性格で、家庭内村内もめごと発生した折は自分悪者になっても事を鎮めようとするおぬい婆さんとの関係も、割合良好である。

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たね

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/05/26 08:13 UTC 版)

チャオ (ゲームキャラクター)」の記事における「たね」の解説

ソニックアドベンチャー2』、『2バトル』のみに登場するアイテム条件満たしたチャオにこれを与えると、ガーデン植えてくれる。

※この「たね」の解説は、「チャオ (ゲームキャラクター)」の解説の一部です。
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たね

出典:『Wiktionary』 (2021/10/10 07:48 UTC 版)

語源

古典日本語たね」 < 日本祖語 *tanay

発音

名詞

たね

  1. (植物学) 植物において発芽のもとになるもの。種子
  2. 人や動物系統において誕生のもとになるもの。精子
  3. 血筋血統
  4. 物事原因となる出来事
  5. 手品奇術などの裏隠され仕掛け
  6. 小説などの題材
  7. (調理) 料理材料になるもの。汁の実。
  8. よりどころにするもの。
  9. 性質階級

翻訳

語義1
語義2

語源

日本祖語 *tanay

発音

二拍名詞四類(?)

名詞

たね

  1. (植物学) 種子
  2. 血筋ちすじ血統子孫
  3. 物事の)みなもと


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