三省堂 大辞林 |
たつた-そう ―さう 0 【竜田草】
メギ科の多年草。朝鮮北部・中国東北部に分布。観賞用に栽培。高さ約10センチメートル。葉は根茎から出、柄が長く心臓形で両端がへこみ、糸巻に似る。早春、花茎の先に淡紫色の八弁花を一個開く。和名は、日露戦争の際、軍艦竜田の乗組員がこの草を持ち帰ったため。糸巻草。
植物図鑑 |
たつたそう (竜田草)



●朝鮮半島北部から中国東北部、それにアムール地方に分布しています。山地の林床や林縁に生え、高さは20センチほどになります。葉は円形で先端がくぼみ根生します。4月から5月ごろ、鮮やかな青藤色の花を咲かせます。名前は、日露戦争のときに軍艦「竜田」の乗員が持ち帰ったことから。別名で「イトマキグサ(糸巻草)」とも呼ばれますが、開花しても一部の葉が展開せずに巻いているところから。
●メギ科タツタソウ属の多年草で、学名は Jeffersonia dubia。英名は Twin leaf。
メギのほかの用語一覧
| イカリソウ: | 錨草 黄花錨草 |
| サンカヨウ: | 山荷葉 |
| タツタソウ: | 竜田草 |
| ディソスマ: | ディソスマ・ウェイッチー ディソスマ・ディフォルミス |
| ナンテン: | お多福南天 |
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