造園工具事典 |
たけひきのこ
竹の切断専用のノコギリ。竹垣、支柱、筧や鹿おどし(僧都)などの竹を使った構作物の製作になくてはならないもの。
竹垣をつくる場合、胴縁や立子に用いる竹は節止めにする(節の部分で切ること)。竹の繊維は縦に通っているので、竹を輪切りにするには、繊維と垂直にノコギリをひく。そのため鋸身の片側に横びきの歯がつけられている。また、竹の繊維は普通の木材に比べて細かいので、竹ひきノコは、一般的なノコギリ(両刃ノコ)よりも歯が細かく、鋸身も小さいのが特徴である。
なお、丸竹を切る場合、竹を回しながら切ると、切断面がささくれが立たずにきれいに切ることができる。
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