三省堂 大辞林 |
たけにぐさ 3 【竹似草/竹煮草】
ケシ科の多年草。荒れ地に生える。茎は中空で高さ2メートル内外。葉は形がキクに似て大きい。夏、白色の小花を円錐状につける。切ると黄褐色で有毒の汁液を出す。殺虫剤・塗布剤に利用される。占城(ちやんぱ)菊。[季]夏。
植物図鑑 |
たけにぐさ (竹似草)







●わが国の本州から四国・九州、それに中国東部や台湾に分布しています。日当たりの良い荒れ地や道端に生え、高さは1~2メートルになります。茎を折るとオレンジ色の乳液がでますが、アルカロイドを含んでいて有毒です。6月から8月ごろ、茎の先に円錐花序をだし、花弁のない白い花を咲かせます。名前は、茎が中空で「たけ(竹)」に似ていることから。別名で、このエキゾチックな様子から、かつてベトナムの中部沿海地方にあったチャンパ王国に因んで「チャンパぎく(占城菊)」とも呼ばれます。
●ケシ科タケニグサ属の多年草で、学名は Macleaya cordata。英名は Plume poppy。
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