三省堂 大辞林 |
たいてん 0 【大典】
だいてん 【大典】
たいてん 0 【退店】
たいてん 0 【退転】
(1)〔仏〕 修行を怠り悪い方へ後戻りすること。
→不退
(2)志を曲げて屈すること。
「学問のために努力して、毫も―しなかつた/伊沢蘭軒(鴎外)」
(3)だんだん悪い方へ移りかわること。
「世の文運は未だ甞て―せず/明六雑誌 3」
(4)落ちぶれて立ち退くこと。
「主人丈太夫家―/浄瑠璃・新版歌祭文」
(5)中断すること。中止。
「長日護摩御―なく行はせおはしましけり/愚管 6」
たいてん 0 【▼戴天】
たいてんと同じ種類の言葉
「たいてん」の用例一覧
芥川龍之介 続芭蕉雑記 (青空文庫)
の住した無常観は芭蕉崇拝者の信ずるやうに弱々しい感傷主義を含んだものではない。寧ろやぶれかぶれの勇に富んだ 不具退転 ( ふぐたいてん ) の一本道である。芭蕉の度たび、俳諧さへ「一生の道の草」と呼んだのは必しも偶然ではなかつたであらう。兎に角彼は後代には勿論、当代...
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泉鏡花 雪靈記事 (青空文庫)
しゆじん ) ——お 米 ( よね ) さんの 兄 ( あに ) ——が 相場 ( さうば ) にかゝつて 退轉 ( たいてん ) をしたさうです。お 米 ( よね ) さんにまけない 美人 ( びじん ) をと 言...
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徳冨蘆花 謀叛論(草稿) (青空文庫)
と吉田、五十年前には 互 ( たがい ) に 倶不戴天 ( ぐふたいてん ) の仇敵で、安政の 大獄 ( たいごく ) に井伊が吉田の首を斬れば、桜田の雪を紅に染めて、井伊が浪士に殺される。斬り...
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