タイ‐イン
たい‐いん【大隠】
たい‐いん【太陰】
たい‐いん【対飲】
たい‐いん〔‐ヰン〕【退院】
読み方:たいいん
[名](スル)
1 入院していた患者が、病状が回復して病院から出ること。「先月—したばかりです」⇔入院。
4 江戸時代、僧に科した刑罰。その職を解いて寺から退去させること。刑の宣告を受けてから一度寺に立ち帰ることができる。→追院
たい‐いん【退隠】
たい‐いん〔‐ヰン〕【隊員】
退院
読み方:たいいん
- 放免出獄。〔第四類 言語動作〕
- 監獄を出ること。盗賊掏摸等の使用語。
- 出獄する事をいふ。病人が全快して退院するに擬して名づけたのである。〔犯罪語〕
- 刑務所から出所すること。〔隠語〕
- 出獄のこと。即ち刑務所から放免されたことである。〔刑事〕
- 出獄する事。〔犯〕
- 犯罪語にて、出獄する事をいふ。投獄されることを入院するといふから。病人が全快して退院するに擬して名づけたのである。
- 〔隠〕犯罪語で出獄すこと。反対に投獄されることを入院するといふ。
- 刑務所を出る。
- 刑務所から出ることをいふ。
- 出獄。反対に入獄することを「入院」といふ。
- 出獄。横浜、弘前 強窃盗仲間。
- 〔犯〕出獄すること、反対に投獄されることを入院という。
- 出獄のこと。〔一般犯罪〕
- 出獄、出所。事物連想。〔盗〕
- 出獄。反対に入獄するのを「入院」という。
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