三省堂 大辞林 |
ぞく 0 【俗】
(1)一般の世間。世の中。また、一般の人。官に対する民間、学界に対する一般の世間、仙人・聖人に対する人間など。
(2) (1) のうち特に仏門に対する一般の世間。また、出家していない人。
「―にかえる」
(3)世間のならわし。土地の風習。時代の風俗。
「人民これに由て、蛮荒野鄙の―を免るることなり/西国立志編(正直)」
(1)ありふれているさま。
「―なところがかえって受ける」
(2)いやしいさま。下品なさま。
⇔雅
「―な人間」「―なことばかり言う」
→俗に
ぞく 1 【族】
(1)同じ血統に属する人々。一門。ぞう。
「母の―なる播磨国の人/興津弥五右衛門の遺書(鴎外)」
(2)生物の分類上、科と属の間の階級。植物学では属との同音を避けて連(れん)という。
(3)〔化〕 周期表中で、縦に配列している一群の元素。1 族~ 18 族に分けられる。また、一般に、その原子構造や分子構造の類似性により物理的・化学的性質を共有する一群の元素や化合物。例えば、ハロゲン族元素・鉄族元素・芳香族化合物。
「母の―なる播磨国の人/興津弥五右衛門の遺書(鴎外)」
(2)生物の分類上、科と属の間の階級。植物学では属との同音を避けて連(れん)という。
(3)〔化〕 周期表中で、縦に配列している一群の元素。1 族~ 18 族に分けられる。また、一般に、その原子構造や分子構造の類似性により物理的・化学的性質を共有する一群の元素や化合物。例えば、ハロゲン族元素・鉄族元素・芳香族化合物。
ぞく 1 【属】
(1)仲間。同類。
「浮屠の―にたぐへて/野ざらし紀行」
(2)明治の官制で、各官庁の下級の補助文官。判任官。
(3)律令制で、坊・職・寮の主典(さかん)。
(4)生物の分類上の一段階。科の下、種(しゆ)の上。
「浮屠の―にたぐへて/野ざらし紀行」
(2)明治の官制で、各官庁の下級の補助文官。判任官。
(3)律令制で、坊・職・寮の主典(さかん)。
(4)生物の分類上の一段階。科の下、種(しゆ)の上。
ぞく 1 【▼粟】
ぞく 1 【続】
ぞく 0 【賊】
ぞく 【▼贖】
⇒しょく(贖)
農機具の種類 |
蔟 (ぞく)
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蔟は熟蚕を収容して営繭させる器具で、蚕にとって営繭するのに適当な場所であり、繭の品質を損なわず、かつ、取り扱いが便利であることが要求される。蔟には、粗朶(そだ)、竹の小枝、折り曲げ藁など営繭空間の不均一なもの、藁、萱、細割竹、紙などで作った営繭空間が適良な波形蔟、厚紙や細割板で作った蜂の巣状の区画蔟などがある。更に、第二次大戦後は発泡スチロール製の区画蔟も発明された。竹蔟の一種である。細割竹と藤蔓とで作った蔟である。自家製の製蔟器で作成したという。長径150cm、短径90cm、波の高さ15cmである。昭和前期から昭和40年頃使用された。 |
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