映画情報 |
その人は昔
| 原題: | |
| 製作国: | 日本 |
| 製作年: | 1967 |
| 配給: | 東宝 |
| スタッフ | |
| 監督: | 松山善三 マツヤマゼンゾウ |
| 製作: | 椎野英之 シイノヒデユキ |
| 原作: | 松山善三 マツヤマゼンゾウ |
| 脚色: | 松山善三 マツヤマゼンゾウ |
| 撮影: | 岡崎宏三 オカザキコウゾウ |
| 音楽: | 船村徹 フナムラトオル |
| 美術: | 朝倉摂 アサクラセツ |
| 編集: | 広瀬千鶴 ヒロセチヅル |
| 録音: | 長岡憲治 ナガオカケンジ |
| スクリプター: | 橋山愈 |
| 照明: | 榊原庸介 サカキバラヨウスケ |
| キャスト(役名) |
| 舟木一夫 フナキカズオ (青年) |
| 内藤洋子 ナイトウヨウコ (少女) |
| 山中康司 (あいつ) |
| 金子勝美 カネコカツミ (あいつの妻) |
| 生方壮児 (あいつの父) |
| 北代絢 (万引の男) |
| 青木君雄 アオキキミオ (不良学生A) |
| 小石川隆二 コイシカワリュウジ (不良学生B) |
| 斎藤幸雄 (不良学生C) |
| 麻生三恵子 アソウミエコ (喫茶店のレジ) |
| 大木徹三 オオキテツゾウ (下宿の主人) |
| 中里賢二郎 ナカザトケンジロウ (巡査) |
| 輝山恵子 テルヤマケイコ (「ボーグ」のマダム) |
| 歌川千恵 ウタガワチエ (新聞売りのおばさん) |
| 千草恵子 チグサケイコ (子供連れの女A) |
| 富士里美 フジサトミ (子供連れの女B) |
| 南城美紀 ナンジョウミキ (ビルの受付) |
| 阿部博 アベヒロシ (八百屋のおやじ) |
| 木元章介 キモトショウスケ (印刷工場の同僚) |
| 平山美洋子 ヒラヤマミヨコ (隣りのおばさん) |
| 鈴木和夫 スズキカズオ (バーテン) |
| 川島由美子 カワシマユミコ (看護婦) |
| 中野ブラザース ナカノブラザース (仮面の男) |
| 篝伊都子 (仮面の女) |
| 西原純 ニシハラジュン (キークラブの男) |
| 三井渓子 ミツイケイコ (キークラブの女) |
| 解説 |
| コロムビアレコードのLP盤「心のステレオ・その人は昔」の映画化で、原作、脚色、監督を「続・名もなく貧しく美しく 父と子」の松山善三が担当した音楽ものがたり。撮影はコンビの岡崎宏三。 |
| ストーリー※ストーリーの結末まで記載されていますので、ご注意ください |
| ハマナスやセンダイハギの美しく咲き乱れる北海道の百人浜で、一人の少女と一人の青年が会った。少女はいつもルンナという若駒を連れていた。二人は毎日のように会い、駒を走らせ、アイヌの古老の話に耳を傾け、そして湖の周りを散歩した。青年の家も少女の家も貧しく、生きるだけがせい一杯の生活だったが、そんな中で、二人の間に愛が芽生えていった。長い冬が過ぎ、ようやく春が訪れた時、青年と少女は幸せな生活を求めて東京に出た。青年は印刷所の工員になり、少女は喫茶店のウェートレスになって働き始めた。少女は仕事が終るとタイプの学校にとんでいく。そんな毎日が過ぎて、日曜日が来ると、青年と少女は楽しい語らいの時を持つのだった。そして、夜更けの道を少女を送りとどけた青年は、次の日曜日の再会を楽しみに別れた。仕事に追われる毎日が過ぎ、楽しい日曜日が何度か過ぎていった。ある日曜日、約束の場所に少女は姿を見せなかった。青年は下宿に行ったが、そこにもいなかった。その頃、少女は“あいつ”と呼ばれる男のスポーツカーに乗って走っていた。少女の髪型や衣裳は、以前のつつましいものから、派手なものに変っていた。少女は、求めていた幸せとは金であり豪華な服だと思うようになったのだ。しかし、“あいつ”はやがて新妻を連れて少女の前に現われると、十万円を渡し、アメリカに行ってしまった。傷ついた少女は青年と会った。少女の心にはやすらぎが戻り以前の純真な少女に帰った。だが“あいつ”とのことは記憶から消えるはずもなく、翌日、少女はボートで羽田沖に出て再び帰らなかった。その頃、青年は輪転機に指をかまれ、病院の一室で、少女に会わなければならないと呼びつづけていた。 |
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