そそう

デジタル大辞泉

そ‐そう【祖宗】

読み方：そそう

君主の、始祖と中興の祖。また、歴代の君主。「—の偉業」

そ‐そう〔‐サウ〕【粗相／^×麁相】

読み方：そそう

［名］(スル)

１ 不注意や軽率さから過ちを犯すこと。また、その過ち。「お客様に—のないように」

２ 大便や小便をもらすこと。「子供が遊びに夢中で—する」

［名・形動ナリ］

１ 粗末なこと。粗略なこと。また、そのさま。

「扇なども、賜はせたらむは、—にぞあらむかし」〈栄花・わかばえ〉

２ 軽薄であること。そこつなこと。また、そのさま。

「ある—なる人、据え風呂を取りちがへ井戸へはまりけるが」〈咄・御前男・一〉

そ‐そう〔‐サウ〕【阻喪／^×沮喪】

読み方：そそう

［名］(スル)気力がくじけて元気がなくなること。「士気が—する」「意気—」

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そそう

出典:『Wiktionary』 (2021/08/24 11:45 UTC 版)

同音異義語

そそう

• 【沮喪, 阻喪】気力がくじけてすっかり元気を無くすこと。気落ち。
• 【祖宗】歴代の君主。
• 【粗糙】ざらついている。
• 【粗相, 麁相】不注意で犯した過ち。
• 【粗鬆】大雑把で粗いこと。

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「そそう」の例文・使い方・用例・文例

• 私はおおよそそう思う。
• （哺乳類について）足の裏全体で歩くこと（ウサギ、アライグマ、クマと人間がそそうであるように）