ぜつめつきぐしゅとは? わかりやすく解説

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ぜつめつきぐ‐しゅ【絶滅危惧種】

読み方:ぜつめつきぐしゅ

現在生存している個体数減少しており、絶滅恐れ極めて高い野生生物種。日本ではツシマヤマネコシマフクロウなど。絶滅危険種

[補説] 「絶滅危惧種」は、日本1991年版レッドリスト使用されていたカテゴリー項目の一。絶滅危機瀕している種で、絶滅の危険性危急種よりも高く絶滅種より低い。略号はE(Endangered)。1997年以降では「絶滅危惧Ⅰ類」として分類されている。


絶滅危惧種 (ぜつめつきぐしゅ)

 1)現在知られているすべての個体群で、個体数著しく減少している種。2)現在知られている全ての生息地で、生息条件著しく悪化している種。3)再生産能力上回るほど捕獲採取されている種。4)ほとんどの分布域交雑可能な別種・別亜種侵入しており、種としての純粋性が失われつつある種。5)過去3050年)に生息記録があるが、その後すべき調査が行われていないため、絶滅したかどうか判断しにくい種。などをいう。
 →絶滅種危急種希少種


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