せん‐れい【先例】
せん‐れい【洗礼】
読み方:せんれい
1 キリスト教徒となるために教会が執行する儀式。全身を水にひたすか、または頭部に水を注ぐことによって罪を洗い清め、神の子として新しい生命を与えられるあかしとする。バプテスマ。
2 その後に影響を与えるようなことについて初めての経験をすること。また、ある集団の一員となるためなどに、避けて通れない試練。「新思想の—を受ける」「新入部員が特訓の—を受ける」
せん‐れい【繊麗】
せん‐れい【船齢】
せん‐れい【鮮麗】
せんれい 【洗礼】
洗礼
- 婦女ノ初メテ色情ヲ解シ、男子ト淫事ノ関係ヲ結ブノ意。〔第四類 言語動作〕
- 洗礼。婦女の初めて色情を解し男子と淫事の関係を結ぶの意。犯罪人の隠語。「隠語輯覧」に出づ。
- 男女が初めて異性と情交関係を結ぶことをいふ。本来は基督教の信者になる時に、教会で牧師が入信者の頭上に水を潅ぐ儀式を行ふことを洗礼と称するところから転訛したものである。〔情事語〕
- 〔不〕宗教上の洗礼から来た隠語。「洗礼を受けた」と云へば、仲間入りの渡りが出来たこと、それから此の「洗礼」を男女関係の義にも用ふるようになつた。
- 男子が童貞を失ひ、女子が処女を破ることをいふ。本来は基督教徒が信者になる時に、教会で牧師が入信者の頭上に水を潅ぐ儀式を行ふことを洗礼と称するところから転訛したものである。
- 〔俗〕①男子が童貞を失ひ、女が処女を失ふこと。②〔宗〕本来はキリスト教徒が信者になる者に、教会で牧師がその頭上に水を潅ぐこと。
- 男女が初めて異性と情交関係を結ぶことをいふ。
- 処女を破ぶること。〔不良青年〕或は真人間の者が悪党の仲間入りをすることを云ふ。
- 男女が初めて異性と情交関係を結ぶこと。即ち、キリスト教の洗礼から転訛したものである。
- 洗礼は基督教会に於いて行はれる信者になる重要な儀式で、懴悔をして信徒の仲間入りする時分に、牧師がその人物の頭に水を注ぐ。それを洗礼と称するのである。併し教派に依つてはザアと可なり沢山の水をかけるもあれば、川へ行つて水の中へ全身を入れるのもある。然し学生間で云ふ「洗礼」は男女関係に使ふ。
- 男子が童貞を失い、又女子が処女を破ること。
- 初めて異性と情交する女性。キリスト教信徒の洗礼から連想し。〔俗〕
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