せんしゅ

実用日本語表現辞典

線種

読み方：せんしゅ

(1)線の種類を意味する語。実線・破線・点線・鎖線などがある。
(2)「腺腫」の誤り。腺腫とは胃腸や甲状腺などに生じる腫瘍の一種で、腺細胞に由来する良性のもののことである。

（2013年5月20日更新）

デジタル大辞泉

せん‐しゅ【^×僭主】

読み方：せんしゅ

１ 身分を越えて君主の称号をとなえる者。

２ 古代ギリシャのポリスで、非合法手段によって政権を握った独裁者。貴族制から民主制への過渡期に出現。アテネのペイシストラトスなど。タイラント。

せん‐しゅ【先主】

読み方：せんしゅ

先代の主君。前に仕えていた主君。また、亡くなった主君。旧主。

せん‐しゅ【先取】

読み方：せんしゅ

［名］(スル)他より先に取ること。さきどり。「一点を—する」「—点」

せん‐しゅ【先守】

読み方：せんしゅ

［名］(スル)スポーツの試合などで、先に守備をすること。また、その側のチーム。

せん‐しゅ【千首】

読み方：せんしゅ

「千首和歌」の略。

せん‐しゅ【占守】

読み方：せんしゅ

［名］(スル)土地などを、自分の所有として守ること。

せん‐しゅ【繊手】

読み方：せんしゅ

かぼそい、しなやかな手。多く、女性の美しい手をいう。

「女性の—を握ってしまった事も無かったし」〈太宰・チャンス〉

せん‐しゅ【腺腫】

読み方：せんしゅ

分泌腺の細胞が増殖してできる良性腫瘍(しゅよう)。甲状腺・胃腸などに生じる。アデノーマ。

せん‐しゅ【船主】

読み方：せんしゅ

船の持ち主。ふなぬし。

せん‐しゅ【船首】

読み方：せんしゅ

船体の前端部。へさき。みよし。⇔船尾。

せん‐しゅ【選手】

読み方：せんしゅ

１ 競技会・試合などに選ばれて出場する人。「オリンピック—」

２ スポーツを職業にする人。「有名な野球—」

３ （比喩的に）年数の後に付けて、その年数だけ経験を重ねている人。また、長く使い続けている物品にいうこともある。「社会人としてはもう10年—だ」「15年—のフライパン」

PDQ®がん用語辞書

腺腫

【仮名】せんしゅ
【原文】adenoma

がんではない腫瘍の一種。

JMnedict

千種

姓	読み方
千種	せんしゅ

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

せんしゅ

出典:『Wiktionary』 (2021/08/15 08:08 UTC 版)

同音異義語

せんしゅ

• 【選手】競技に参加する者。
• 【僭主/僣主】ギリシャの独裁者の総称。
• 【先主】先代の主君。先代の主人。
• 【先取】さきどり。
• 【先守】守備をするチーム。
• 【千首】「千首和歌」の略。
• 【占守】自分の所有物として守ること。
• 【繊手】繊細な手。
• 【腺腫】良性腫瘍の一種。
• 【船主】船の所有者。ふなぬし。
• 【船首】船の前端。へさき。
• 【船手】船の乗組員。船夫。
• 【戦守】1. 戦うことと守ること。2. 戦いながら守ること。