せぶり

日本語活用形辞書

せぶり

【文語】ラ行四段活用の動詞「せぶる」の連用形、あるいは連用形が名詞化したもの。

終止形

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隠語大辞典

せぶり

1. 天幕張の宿所のことをいふ。せぶりつきの略語。〔犯罪語〕
2. 天幕張の宿所のことをいふ。せぶりつきの略。
3. せぶりつきと同じで、テントばりの宿所。〔一般犯罪〕
4. 天幕張りの宿所。〔山窩〕
5. 掛小屋、天幕張りの宿所。山窩は谷川の瀬などに簡単なもので小屋掛して住いこれを瀬降りというところから転じて。〔香〕

分類 山窩、犯罪、犯罪語、香

ゼブリ

読み方：せぶり，ぜぶり

1. 床ニ臥セ入ルコトヲ云フ。〔第一類　言語及ヒ動作之部・和歌山県〕
2. 眠ルコトヲ云フ。〔第一類　言語及ヒ動作之部・和歌山県〕
3. 睡眠。〔第四類　言語動作〕
4. 睡眠を云ふ。
5. ねむること。「せびる」と同じ。

分類 和歌山県

背振

読み方：せぶり

1. 〔犯〕乞食のこと。転じて天幕張の宿所のこと。

分類 犯罪者

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Weblio日本語例文用例辞書

「せぶり」の例文・使い方・用例・文例

• 彼女の思わせぶりな顔がちらっと見えた。
• 彼女は思わせぶりに微笑んでいる。
• あなたは思わせぶりな人だ。
• あの女は思わせぶりをする。
• 思わせぶり
• 思わせぶりする
• 思わせぶりは止し給え
• あの人は思わせぶりをすることが好きだ
• あれは思わせぶりをする女だ
• 思わせぶりをしているのだ
• 奴ちょっと思わせぶりをやっているのだ
• 思わせぶりな態度の