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せいうしお【セイウシオ】(草花類)

登録番号 第14946号
登録年月日 2007年 3月 2日
農林水産植物の種類 きく
登録品種の名称及びその読み せいうしお
 よみ:セイウシオ
品種登録の有効期限 25 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 有限会社精興園
品種登録者の住所 広島県福山市新市町大字金丸789番地
登録品種の育成をした者の氏名 山手義彦
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、「すずかけ」に9月白色系小ギク交配して育成されたものであり、花は黄白色のかなり小輪で切花向きの品種である。開花時の草丈は長、節間長はやや短、太さはやや細、色は緑である。たく大きさはかなり小、着き方は上向き葉長及び幅は中、縦横比はやや小、光沢は中、一次欠刻深さはやや深、基部の形は円、表面の色は中、裂片縁部の重なり程度は平行である。花房の形は平形、花の数は多、舌状花重ね一重管状花タイプはデイジータイプ、花の大きさはかなり小、厚みはかなり低、花首長さは短、花たくの形は平らな円錐状である。舌状花多少はかなり少、向きは斜上、主要な形は平弁、花筒部の長さは短である。外花弁の長さはかなり短、幅は狭、花弁先端の形は丸、舌状花表面の色の分布状態は均一外花弁の表面及び裏面の色は黄白JHS カラーチャート2501)である。花盤大きさはかなり小、未開部位の色は緑、開花した部位の色は黄緑中央暗色スポットは無、管状花花冠深裂程度は小である。生態分類型は夏秋開花早晩性は晩である。「せい白うさぎ」と比較して基部の形が円であること、裂片縁部の重なり程度が平行であること等で、「さらさ」と比較して葉身長いこと、裂片縁部の重なり程度が平行であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、平成11年出願者のほ場広島県福山市)において、「すずかけ」に9月白色系小ギク交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し15年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





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