瑞応改元とは? わかりやすく解説

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ずいおうかいげん 【瑞応改元】

瑞応は「めでたいしるし」で、日本でそれが現れた時、元号改めたのをいう。六五〇(大化六)年、穴戸長門国司が白い雉を献じたので、僧の道登僧旻らが瑞祥だと述べ孝徳天皇は、ために元号白雉改めたのなどがそれ。以後奈良時代にかけて度々行われた瑞応思想留学僧(留学生)などによって中国から伝えられた。→ 改元



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