三省堂 大辞林 |
すり 2 【刷(り)/▼摺り】
(1)印刷すること。また、印刷の具合。《刷》
「―の悪い本」
(2)(多く「ずり」の形で)書籍などで、同じ版から印刷された刷り数を表したもの。また、その本。さつ。奥付に表示する。《刷》
「第二版第五―」
(3)草木の汁で布に文様を染めつけること。《摺》
「次次のは朽葉・香重ね、いろいろの―の大海の裳なり/宇津保(楼上・上)」
「―の悪い本」
(2)(多く「ずり」の形で)書籍などで、同じ版から印刷された刷り数を表したもの。また、その本。さつ。奥付に表示する。《刷》
「第二版第五―」
(3)草木の汁で布に文様を染めつけること。《摺》
「次次のは朽葉・香重ね、いろいろの―の大海の裳なり/宇津保(楼上・上)」
すり 1 【〈掏摸〉/〈掏児〉】
すり 【▽修理】
スリー 2 [three]
三。三つ。
日本語活用形辞書 |
剃り、擦り、摺り、掏り、摩り、刷り
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隠語大辞典 |
すり
すり
スリ
掏摸
読み方:すり
- 掏摸スルコトヲ云フ。〔第一類 言語及ヒ動作之部・兵庫県〕
- 巾着ヲ切ル者ヲ云フ。〔第一類 言語及ヒ動作之部・岡山県〕
- 群集の中に交り混雑に紛れて、人の金品を掠め取る盗人のことをいふ。〔犯罪語〕
- 掏摸のことは昔はスリ、巾着切、胡摩の灰、夜盗などと各々別の種類として呼ばれてゐた。掏摸のことは「ヌキ」「チガヒ」「チボ」などの別名があり、「巾着切」「ボタハタキ」といふは掏摸の中の一種類である。又掏摸を「エンコウ」「オシドリ」など云ふのはダチと常に連れ立つて仕事に出歩くところから来た名称である。
- 他人の油断せる隙を窺ひ巧みな技術を以て目的の人物より直接金品を掏り取る者。これらには色々の種類あり汽車、電車、汽船、乗合船等の乗物の中に於て専門として掏摸をする者、街路に於て掏り取るを専門とする者。其他種々のことを専門として掏摸を行ふ者がある。汽車、電車等を専門とする者を「箱師」と云ひ、その中で汽車を専門とする者を「長箱師」ともいふ船内を専門とする者を「浮巣つかひ」と云ふ。其他それぞれ「掏摸」以外に名称がある。技術の方法はそれぞれ異つてゐるが大体刄物器具等を用ふる者は未熟練者で上手な者は使はない。関西地方にて「ちぼ」「巾着切り」といふのは主として街路や混雑した場所に於ての掏摸をいふ。
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ウィキペディア |
すり
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2012/01/09 12:49 UTC 版)
すり
- スリ - (掏摸)他人の懐から物を盗む犯罪行為。(掏児)その行為を生業とする人。
- 『スリ〈掏摸〉』 - 1959年製作のフランス映画(原題:Pickpocket)
- 『スリ』- 2000年公開の映画。黒木和雄監督。
- 『スリ』- 2008年の香港映画のDVDタイトル。(原題:文雀 Sparrow)。日本では東京フィルメックスで「文雀」として上映され、後にDVDリリース。ジョニー・トー監督。
- 刷り - 印刷をすること。または、印刷の具合。印刷、版画を参照。
- 刷 - 奥付に表示される、同じ版から印刷された刷り数。さつ。書籍を参照。
- 刷り - 布に文様を染めつけることをいう古語。染色を参照。
- すり合わせの俗称。
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