すてんきうとは? わかりやすく解説

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すてんきう

読み方:すてんきゅう

  1. 偉大なる陽をいふ。語源未詳。「好色増鏡(二)に「すてんきう絵草子八蔵仕合」と題書あり。「野傾反三味線」壱に「たとへ粒、ほどありても又は煩ひて落ちたる跡のにてもましてすてんきうは申すに及ばす其滴かたまり人間となる」。同書の四に「向後陰間すてんきうを改むべしとひしめきける」とありて題書に「陰間の捨」とあり「捨」は当て字ならん。「真実伊勢物語」三に「衣の裙をからげすてんきう現はれ出、庭のつりがね動きさきぶとなるかしら振りまはせば」とあり。すてんきうは或はすてきに大きしろものといふより出でし語にや。
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