じょろうとは? わかりやすく解説

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じょ‐ろう〔‐ラウ〕【助老】

読み方:じょろう

老僧座禅のときにひじをついて休む台。脇息(きょうそく)に似たものまた、あごをのせる小さいつえにもいう。


じょ‐ろう〔ヂヨラウ〕【女郎】

読み方:じょろう

《「じょうろう(上﨟)」の音変化か》

【一】[名]

遊郭で、遊客をともにした女。遊女おいらん娼妓(しょうぎ)。じょろ。

若い女また、一般に女性婦人。じょろ。

「都めきたる—の、二十二、三なるが」〈浮・諸国ばなし・二〉

大名奥向き勤め女房や局(つぼね)。

「さる大名の北の御方召し使はれて、日の目もつひに見給はぬ—たちや」〈浮・一代男・四〉

【二】接尾女性の名前に付けて、軽い敬意親密の情を表す。

「これ申しおふぢ—、迎ひに来ました」〈浄・堀川波鼓


女郎

読み方:じょろう

  1. 襟巻ノコトヲ云フ。〔第四類 衣服之部・宮城県
  2. 襟巻物。〔第二類 人物風俗

分類 宮城県

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