じょうじょう

デジタル大辞泉

じょう‐じょう〔ジヤウジヤウ〕【上上】

読み方：じょうじょう

［名・形動］この上なくよいこと。非常によいこと。また、そのさま。上乗。「—の出来とは言いがたい」「首尾は—だ」

じょう‐じょう〔ジヤウ‐〕【上乗】

読み方：じょうじょう

［名・形動］

１ この上なくすぐれていること。また、そのさま。上々。「—の出来栄え」

２ 仏語。最上の乗り物、すなわち教えである、大乗のこと。

じょう‐じょう〔ジヤウヂヤウ〕【上場】

読み方：じょうじょう

［名］(スル)

１ 劇などを上演すること。「一幕物を—する」

２ 特定の株式・債券銘柄や特定の商品を、証券取引所（金融商品取引所）または商品取引所の市場において、売買取引の対象とすること。

じょう‐じょう【冗冗】

読み方：じょうじょう

［ト・タル］［文］［形動タリ］

１ 話などが長くてくどいさま。「—たる弁舌」

２ 入り乱れているさま。「紛々—」

じょう‐じょう〔デウデウ〕【^×嫋^×嫋／^×裊^×裊】

読み方：じょうじょう

［ト・タル］［文］［形動タリ］

１ 風がそよそよと吹くさま。

「薫風—として菜花黄波を揚ぐ」〈織田訳・花柳春話〉

２ 長くしなやかなさま。

「—と裾を引きながら」〈秋声・仮装人物〉

３ 音声が細く長く、尾を引くように響くさま。「余韻—たる笛の音」

じょう‐じょう〔ジヤウジヤウ〕【常常】

読み方：じょうじょう

ふだん。つねづね。

じょう‐じょう〔ジヤウジヤウ〕【常情】

読み方：じょうじょう

人間として普通の感情。

「慎む心になるが—であろう」〈紅葉・二人女房〉

じょう‐じょう〔ジヤウジヤウ〕【情状】

読み方：じょうじょう

１ 実際の事情。実情。「—を考慮する」

２ 刑事訴追を行うかどうかの判断や刑の量定にあたって、斟酌(しんしゃく)される事情。通常、犯人の性格・年齢・境遇など。

じょう‐じょう〔ゼウゼウ〕【^×擾^×擾】

読み方：じょうじょう

［ト・タル］［文］［形動タリ］乱れて落ち着かないさま。ごたごたするさま。

「文を求むる者、銭を乞う者、—として絶えざりき」〈秋水・兆民先生〉

じょう‐じょう〔デウデウ〕【条条】

読み方：じょうじょう

［名］一つ一つの条項。個々の箇条。「右の—を厳守すること」

［ト・タル］［文］［形動タリ］草木の枝が乱れ茂っているさま。「柳—として風に騒ぐ」

「柳嚲(た)れて—の烟を欄に吹き込む程の雨の日である」〈漱石・虞美人草〉

じょう‐じょう〔デフデフ〕【畳畳】

読み方：じょうじょう

［ト・タル］［文］［形動タリ］いく重にも重なり合うさま。「—たる峻峰(しゅんぽう)」

じょう‐じょう〔ジヤウジヤウ〕【^×穣^×穣】

読み方：じょうじょう

［ト・タル］［文］［形動タリ］穀物が豊かに実るさま。「—たる田園」

商品先物取引用語集

上場（じょうじょう）

商品取引所が取引する銘柄のことをいい、取引所に上場する商品を「上場物件」、商品の銘柄を「上場銘柄」といい、取引所から除外することを「上場廃止」といいます。

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城条

姓	読み方
城条	じょうじょう

亟々

姓	読み方
亟々	じょうじょう

重城

姓	読み方
重城	じょうじょう

城定

姓	読み方
城定	じょうじょう

上条

姓	読み方
上条	じょうじょう