じゅせい

デジタル大辞泉

じゅ‐せい【受精】

読み方：じゅせい

［名］(スル)雌性生殖細胞の卵に雄性生殖細胞の精子が融合し、両者のもつ核が合体すること。

じゅ‐せい【寿星】

読み方：じゅせい

１ 老人星(ろうじんせい)の異称。

２ 馬の眉間(みけん)にあるつむじ。

じゅ‐せい【授精】

読み方：じゅせい

精子を卵に結合させること。媒精。「人工—」

じゅ‐せい【樹勢】

読み方：じゅせい

樹木の生長する勢い。

妊娠・子育て用語辞典

受精／受精卵 (じゅせい／じゅせいらん)

精子と卵子が出会って融合したものが受精卵。大きさは約１mmです。精子と卵子の出会いは卵管の先。ここで受精卵になります。そのまま細胞分裂を繰り返して卵管内を子宮に向かって移動していきます。こうして発育していく過程になると「胚」と呼ばれます。

催奇形性所見用語集

受精、受胎

【英】Fertilization，Fecundation
読み方：じゅせい、じゅたい

交尾により精子が卵子へ進入し、接合体を形成する現象。配偶子の結合。

授精

【英】Insemination
読み方：じゅせい

交尾により精液が腟内射出され、子宮内にはいること。

盆栽用語集

じゅせい【樹勢】

樹木の生育状態。文字通り、樹の勢い。枝葉、幹、根の伸長が順調である状態を樹勢良好であるとする。

じゅせい【樹性】

その樹種の持つ性質のこと。生長のスピード、花・実・葉の性質、土質条件、病害虫抵抗性、繁殖方法など、様々な要素がある。管理方法や作業時期などにも関係があるので、樹性をしっかりつかんでおくことが必要である。