三省堂 大辞林 |
じゃやなぎ 【蛇柳】
歌舞伎十八番の一。時代物。一幕。金井三笑作。1763年中村座の「百千鳥大磯流通(ももちどりおおいそがよい)」の三番目として四代目市川団十郎が初演。怨霊事で、僧を恋して死んだ清姫にまつわる高野山蛇柳の伝説を脚色。
植物図鑑 |
じゃやなぎ (蛇柳)




●わが国の固有種で、本州から四国・九州に分布しています。河岸などの湿地に生え、高さは5~10メートルになります。樹皮は灰褐色で、縦に深い割れ目が入ります。葉は狭楕円形で、縁には鋭い鋸歯があり互生します。葉身の基部に近いところに最大幅があり、裏面は粉白色です。雌雄異株ですが、わが国では雌株だけしか見つかっていません。3月ごろ、葉の展開と同時に花を開きます。枝がきわめて折れやすいので、この枝から増殖するものと考えられています。別名で「オオシロヤナギ(大白柳)」とも呼ばれます。
●ヤナギ科ヤナギ属の落葉小高木で、学名は Salix eriocarpa。英名はありません。
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