じうんとは? わかりやすく解説

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じうん【似雲】

読み方:じうん

[1673〜1753]江戸中期の僧・歌人安芸(あき)の人。西行敬慕し、諸国行脚(あんぎゃ)の生活を送った。著「磯の浪」「年並草」など。


じうん【慈雲】

読み方:じうん

1718〜1805]江戸中期真言宗の僧大坂の人。諱(いみな)は飲光(おんこう)。顕・密・禅の各教を学修し、特に梵学すぐれたまた、神道研究し雲伝神道創唱。著「十善法語」「梵学津梁」など。慈雲尊者


じ‐うん【時運】

読み方:じうん

時のめぐり合わせ時の運


じ‐うん【自運】

読み方:じうん

書道で、自分創意でもって自由に筆を運ぶこと。また、そうして書いたもの。⇔臨書


じうん 【似雲】


似雲

読み方:じうん

江戸中期の歌僧。安芸広島生。俗姓河村通称金屋右衛門、号は虚空庵・春雨亭・風月庵法名武者小路実陰師事東西漂泊する境涯送りつつ多く和歌詠み今西行」と呼ばれた著書に歌日記年並草』・聞書詞林拾葉』等がある。宝暦3年(1753)歿、81才。

慈運

読み方:じうん

室町後期天台宗の僧・歌人連歌師伏見宮貞常親王後崇光太上天皇の子後土御門天皇猶子法諱は良厳、のち慈運、号は牧子。曼殊院入室し定法大僧正公助より伝法潅頂を受ける。のち門主となり、北野社別当に補せられた。二品大僧正至り法性寺座主兼ねた後柏原院流の書も能くした。天文6年(1537)寂、71才。


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