しんぷ

デジタル大辞泉

シンプ【SIMP】

読み方：しんぷ

《strongly interacting massive particle》π中間子と同じく強い相互作用をする、重い質量をもつ未知の粒子。宇宙の大半の質量を占めると考えられる暗黒物質のうち、質量エネルギーに比べ運動エネルギーが小さい冷たい暗黒物質の候補の一つに挙がっているが、未発見。同じく暗黒物質の候補であるWIMPでは困難な、矮小銀河の暗黒物質の分布における観測とコンピューターシミュレーションのずれを上手く説明できるとされる。

しん‐ぷ【新付／新附】

読み方：しんぷ

１ 新しく付き従うこと。新たに従属すること。「—の民(たみ)」

２ 律令時代、新しく戸籍に登録されること。

しん‐ぷ【新婦】

読み方：しんぷ

結婚したばかりの女性。結婚式・披露宴などでいう。花嫁。⇔新郎。

しん‐ぷ【新譜】

読み方：しんぷ

１ 新しい曲譜。

２ 新しく発売されたレコードやコンパクトディスクなど。「洋楽の—」

しん‐ぷ【神父】

読み方：しんぷ

カトリック教会で、司祭などに対して用いる尊称。

しん‐ぷ【神符】

読み方：しんぷ

神社などで出す護符。お札(ふだ)。

しん‐ぷ【親付／親附】

読み方：しんぷ

［名］(スル)親しんで付き従うこと。

「酸面薄相を以て他人を侍するものは、決して人に—せらるべからず」〈中村訳・西国立志編〉

しん‐ぷ【親父】

読み方：しんぷ

《古くは「しんぶ」とも》父親。実の父。「御—様によろしく」⇔親母(しんぼ)。

「僕の—などはドウモ頑固で仕方がない」〈鉄腸・雪中梅〉

世界宗教用語大事典

しんぷ 【神父】

キリスト教聖職者に対する一般的尊称。ラテン語Pater英語Father。とくにカトリック教会で教区司祭・修道司祭をいうが、今では東方正教会や聖公会の一部でも司祭を神父とも呼ぶ。なお「神父」は中国で作られた訳。「霊父」といったこともある。

しんぷ 【神符】

→ 御札

神道用語

神符(しんぷ)

神社から氏子、崇敬者へ授与する信仰の対象物としてのお札。

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しんぷ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/06/14 14:42 UTC 版)

「スライムもりもりドラゴンクエスト」の記事における「しんぷ」の解説

町の神父。僧侶の帽子を被ったホイミスライムで、『1』ではデータのセーブを担当。従って、彼を助けないとセーブできない。『2』ではしすたーにセーブの役目を譲るものの、世界樹のお世話や勇車バトルで仲間を回復する。

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

しんぷ

出典:『Wiktionary』 (2021/08/23 10:41 UTC 版)

同音異義語

しんぷ

• 【新婦】：結婚したばかりの女性。
• 【親父】：実の父。
• 【神父】：キリスト教における聖職者の呼称。