しんてん

デジタル大辞泉

しん‐てん【伸展】

読み方：しんてん

［名］(スル)

１ 伸び広がる、また、伸ばし広げること。勢力や規模などが伸び広がること。「事業が—する」「財力を—する」

２ 関節の運動で、関節の両側の骨が作る角度が大きくなるような動きをいう。たとえば、肘(ひじ)を伸ばす動きがこれにあたる。→屈曲

しん‐てん【新点】

読み方：しんてん

１ 新しく加えられた訓点。

２ 寛元4年（1246）仙覚が、それまで古点・次点のなかった万葉集の歌152首に加えた訓点。また、古点・次点の読みを改めた訓点。

しん‐てん【神典】

読み方：しんてん

１ 神または神代のことを記した書物。

２ 神道の聖典。古事記・日本書紀など。

しん‐てん【^×秦^×篆】

読み方：しんてん

⇒小篆(しょうてん)

しん‐てん【親展】

読み方：しんてん

手紙や電報で、名宛人自身が開封して読んでほしいという意で使う語。親披(しんぴ)。直披(じきひ・ちょくひ)。

しん‐てん【進展】

読み方：しんてん

［名］(スル)事態が進行して、新たな局面があらわれること。また、物事が進歩・発展すること。「事件が意外な方面に—する」「医学のめざましい—」

しん‐てん【震天】

読み方：しんてん

天を動かすほどに勢いの盛んなこと。

神道用語

神典(しんてん)

古事記、日本書紀、古語拾遺、宣命、令義解、律、延喜式、新撰姓氏録、風土記、万葉集を収載した書籍。

連結・関節系の一般用語

伸展

読み方：しんてん
学名：Extensio
【英】：Extension

　矢状面内での、屈曲は逆向きの動きが伸展であり、一種の後方への動きとなることがおおい。

　

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

しんてん

出典:『Wiktionary』 (2021/08/23 10:07 UTC 版)

同音異義語

しんてん

• 【進展】：事態が進行し局面が展開すること。
• 【伸展】：伸ばし広げること。 伸び広がること。