三省堂 大辞林 |
大阪弁 |
しりからげ
| 大阪弁 | 訳語 | 解説 |
|---|---|---|
| しりからげ | しりまくり | 尻絡げ。越中、西近畿、中国四国、九州、琉球での言い方。東東海、関東、西奥羽、伊予で「しりはしょり」、中京、讃岐、房総などで「しりまくり」、中京、越前で「しりつまげ」、能登で「しりつまみ」、信濃、陸中で「しりはさみ」、磐城、陸前で「しりたくり」などという。 |
「しりからげ」の用例一覧
佐々木味津三 右門捕物帖 耳のない浪人 (青空文庫)
行くんですね」 「そんなやかましい手続きはいらねえや。ちょっとお尋ねしたいことがあるからといって、じょうずにおびき出してこい!」 がってんだとばかりにしりからげて走りだしたものでしたから、もう...
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佐々木味津三 右門捕物帖 へび使い小町 (青空文庫)
けたまねをやりやがって、どいつか沈めやがったなッ。おいこら、船頭! 早く岸へ帰せッ」 飛び移るや同時でしりからげになると、事重大とばかりに、人波をけちらしながらいちもくさんでした。 2 だから、当然...
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佐々木味津三 右門捕物帖 曲芸三人娘 (青空文庫)
もこういうふうに物事の山が見えたとなると、にわかに強くなるのは愛すべき伝六です。 「まて、小僧ッ。逃げようたッて、逃がしゃしねえぞッ」 しりからげになって追おうとすると、呼び止めておどり出したのは善光寺辰でした。 「兄貴! 忘れるなよ! 忘れ...
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