しらかわ〔しらかは〕【白川/白河】
読み方:しらかわ
京都市北東部を流れる白川流域の地名。平安時代に藤原氏の別邸白河殿があった。
(白河)福島県南部の市。もと松平氏の城下町。南湖公園、南端には白河関跡がある。平成17年(2005)11月、表郷(おもてごう)村・東村・大信(たいしん)村と合併。人口6.5万(2010)。
しらかわ〔しらかは〕【白川】
白河
読み方:しらかわ
- 熟睡-白河夜舟ノ古語ヨリ来ル。〔第四類 言語動作〕
- 熟睡することをいふ。俚言集覧に「見ね京物語する者に、白河は夜船にて通りし故に知らずと詐る」とある。後撰夷曲集に「夢にだに見ざる名所の話こそげにも白河夜船なりけれ」とある。〔犯罪語〕
- 熟眠のこと。白河夜船から来た言葉である。〔刑事〕
- 熟睡することをいふ。俚言集覧に「見ね京物語する者に、白河は夜船にて通りし故に知らずと詐る」とある。後撰夷曲集に「夢にだに見ざる名所の話こそげにも白河夜船なりけれ」とある。
- 熟眠することをいふ。白河夜船の略語。
- 熟睡。弘前 強窃盗犯仲間。
- 白河夜舟の略で熟睡すること。里言葉鑑に、「見ぬ京物語する者、白河は夜舟にて通りし故知らずと語る」とあることから出た語。
- 熟睡。〔一般犯罪〕
- 熟睡。「白河を夜舟で降る」の古語より。〔俗〕
- 熟睡。
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