三省堂 大辞林 |
大阪弁 |
「しょうことなし」の用例一覧
井原西鶴 宮本百合子訳 元禄時代小説第一巻「本朝二十不孝」ぬきほ(言文一致訳) (青空文庫)
るべき人もないので五十余歳まで身代のあらいざらいつかってしまったのでしょうことなしに親の時からつかわれて居た下男を夫にしてその土地を出て田舎に引き込んでその日暮しに男が...
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国木田独歩 二老人 (青空文庫)
ばかり。叔母は、 「徳さん少し待っておくれ。じき勝負がつくから」と一心不乱の 体 ( てい ) である。 「どうかごゆっくり。」と徳さんの武もこのほかに挨拶のしようがない。ただあきれ返って、しょうことなし...
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久生十蘭 キャラコさん 社交室 (青空文庫)
で吹聴されてしまう。 剛子がこのホテルへきてから、今日でちょうど半月になる。こんな贅沢なホテルでぶらぶらしていられる身分でもなければ、また、たいして好きでもない。叔母の 沼間 ( ぬま ) 夫人がしつこくすすめるのでしょうことなし...
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