しょい

デジタル大辞泉

しょ‐い〔‐ヰ〕【初位】

読み方：しょい

１ 律令制で、最下位の位階。八位の下で、大初位・少初位があり、それぞれを上・下に分ける。そい。

２ 仏語。三乗の修行の最初の段階。

しょ‐い【初意】

読み方：しょい

最初の考えや意見。「—どおりに事を進める」

しょ‐い〔‐ヰ〕【所為】

読み方：しょい

１ しわざ。振る舞い。

「自分の—に対しては…徳義上の責任を負うのが当然だとすれば」〈漱石・それから〉

２ そうなった原因・理由。せい。

「暴政は必ずしも暴君暴吏の—のみに非ず」〈福沢・学問のすゝめ〉

しょ‐い【書意】

読み方：しょい

書かれたものに盛り込まれている趣旨。「—をくみとる」

日本語活用形辞書

背負い

読み方：しょい、せおい

ワ行五段活用の動詞「背負う」の連用形、あるいは連用形が名詞化したもの。

終止形

背負う  » 「背負う」の意味を調べる

用例

背負い投げを食う

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鳥取弁辞書

しょい

《品詞》連語。サ変動詞未然形＋助動詞「ょい」
《標準語》（・・を）しよう
《用例》「静かにしょい」（静かにしよう）。
《用例》「××しょい」（××しようよ）。

奥豊後の言葉

しょい

[意]野良猫などを追い払うときに言う[例]また、なぐれねこぃ、あがりくぅじょら、しょい！(また野良猫が上がりこんでいる、こら)

隠語大辞典

しよい

読み方：しょい

1. 背負（セオイ）ノ転訛－人ノ物件ヲ背ニ負ヘルヲ云フ。〔第四類　言語動作〕

しよい

読み方：しょい

1. 殴る。高松。

しよい

読み方：しょい

1. 一緒。〔香具師・不良〕
2. 一緒。反転語。〔香〕

分類 香、香具師／不良

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Weblio日本語例文用例辞書

「しょい」の例文・使い方・用例・文例

• 喜んでごいっしょいたします
• いつものように私が雑用を全部しょいこんだ
• 私は慢性的なクレジットカード債務をしょい込んでいる
• あなたは自分にやっかいな事をしょい込んでいる。
• 週末までにこの仕事を終えなければならないとすると大変な仕事をしょい込んだことになる.
• (おみこしなど)わっしょい, わっしょい.
• 君はだいぶ時間をしょい込んでいるね
• 僕はしょいきれぬほど借金がある