三省堂 大辞林 |
しゅむ 1 【主務】
しゅ・む
(動マ四)
〔「染(し)む」の転〕
(1)刺激で痛みを感ずる。
「(ソノ薬ハ)―・むか、―・むであろがの/浄瑠璃・伊賀越道中双六」
(2)気が沈む。陰気になる。
「いやもう―・んだ話で気がめいつた/浄瑠璃・生写朝顔話」
(3)みすぼらしくなる。
「おまいがたがそないに―・んだなりして/滑稽本・膝栗毛 8」
(4)盛んになる。興に乗る。
「みさき踊りが―・んだる程に、親仁(おやじ)出て見や/浄瑠璃・忠臣蔵」
(5)所帯じみる。
「大分(だいぶ)世帯に―・んでるらしい目立つ鹿の子の油垢(あぶらあか)/斑鳩物語(虚子)」
〔「染(し)む」の転〕
(1)刺激で痛みを感ずる。
「(ソノ薬ハ)―・むか、―・むであろがの/浄瑠璃・伊賀越道中双六」
(2)気が沈む。陰気になる。
「いやもう―・んだ話で気がめいつた/浄瑠璃・生写朝顔話」
(3)みすぼらしくなる。
「おまいがたがそないに―・んだなりして/滑稽本・膝栗毛 8」
(4)盛んになる。興に乗る。
「みさき踊りが―・んだる程に、親仁(おやじ)出て見や/浄瑠璃・忠臣蔵」
(5)所帯じみる。
「大分(だいぶ)世帯に―・んでるらしい目立つ鹿の子の油垢(あぶらあか)/斑鳩物語(虚子)」
四日市市四郷地区方言 |
大阪弁 |
しゅむ
しむ、しゅむ
| 大阪弁 | 訳語 | 解説 |
|---|---|---|
| しむ、しゅむ | 染みる、染み込む soak into; penetrate; spread; bite; pierce; smart; sting; be deeply impressed with; be moved by |
染む。液体が他の物体に浸透する場合は、もっぱら「しゅむ」を用いる。大根は味がようしゅむまで炊いたらええわ。味しゅんできたか。「煙が目にしみて涙が出る」「先生の言うてはったことが身にしみてわかった」などの場合は「しゅむ」を使わない。五段活用。 |
和歌山弁辞書 |
下関弁辞典 |
奥豊後の言葉 |
しゅむ(しむ)
[意]①沁(し)みる。切り傷などが風呂に入ったときに痛く感じること[例]ふりい入ったら、茅ん葉じ切った跡ぃ、しゅむ(風呂に入ったら、茅の葉で切った跡がしみる②滲(し)みる。煮付けなどで素材に味がしみこむこと[例]こんだいこんな、味がようしゅんじょる(この大根は、味がよく染み込んでいる)
品詞の分類
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