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しゅごキャラ!の登場人物

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2012/05/16 07:32 UTC 版)

しゅごキャラ! > しゅごキャラ!の登場人物

しゅごキャラ!の登場人物(しゅごキャラ!のとうじょうじんぶつ)では、PEACH-PIT漫画作品およびそれを原作としたアニメ作品『しゅごキャラ!』(『しゅごキャラ!!どきっ』、『しゅごキャラパーティー!』)に登場するキャラクターについて説明する。

なお、このページにおける話数表記は原作の話数に準拠しており、アニメ版に関してはアニメ版第〜話と表記している。

目次

ガーディアン

  • 日奈森 亜夢(ひなもり あむ)
  • 辺里 唯世(ほとり ただせ)
  • 藤咲 なでしこ/なぎひこ(ふじさき なでしこ/なぎひこ)
  • 相馬 空海(そうま くうかい)
  • 結木 やや(ゆいき やや)
  • 真城 りま(ましろ - )
  • 三条 海里(さんじょう かいり)
  • 柊 りっか(ひいらぎ りっか)
  • 天河 司(あまかわ つかさ)

イースター社

  • 月詠 幾斗(つきよみ いくと)
  • ほしな 歌唄(ほしな うたう)
  • 星名 一臣(ほしな かずおみ)
  • 二階堂 悠(にかいどう ゆう)
  • 三条 ゆかり(さんじょう ゆかり)
  • 九十九(つくも)
  • ルル・ド・モルセール
  • ひかる

しゅごキャラ

あむのしゅごキャラ

あむのしゅごキャラについては、初期に生まれた3人はキャンディーズのメンバーから名前を取られている。あむからはまとめて「3バカ」や「あんたたち」、エルからは「おこさまトリオ」と呼ばれている。全員スートがモチーフだが初期設定では、ランはさくらんぼ、ミキはりんご、スゥは柑橘系とフルーツをモチーフに考えていた[1]

ラン
声 - 阿澄佳奈
一番目に生まれたあむのしゅごキャラ。髪型はサイドテール。ピンクのサンバイザーと系のチアリーダー風の服を着用しており、頭にハート型の髪飾りを付けている。運動と応援が得意(と言うより応援以外何もしない為に度々あむに怒鳴られている)で、静かにすることが苦手。しゅごキャラの中で一番あむを元気にさせるのが得意。明朗快活で素直な性格。勝手にあむをキャラチェンジさせることがしゅごキャラの中で1番多く、あむを振り回してバテさせたりすることが多い(例:無理矢理跳ね回させたり、鉄棒で高速で大車輪させたりなど)。
キャラチェンジ時の主な能力は身体能力の向上。この時あむの髪飾りはハート型に変化する。言動は素直で快活、行動的になる。3人のしゅごキャラの中では最もテンションが高い。掛け声は「ほっぷ、すてっぷ、じゃーんぷ」。足首(時には手首にも)には光の羽を出現させ、半ば空中飛行のような跳躍をも可能にするが、あむの第一印象は「10年前のファンシーアイテム」だった。
あむの卒業式を翌日に控えた夜、突然消えてしまった。
第5話で初キャラなり、「アミュレットハート」となる。(アニメ版では1話)
ミキ
声 - 加藤奈々絵
二番目に生まれたあむのしゅごキャラ。髪型はショートカットに近いボブカットで、スペード型の飾りがついた水色キャスケットをかぶっている。ハーフパンツなどの服は系でコーディネートし、ボーイッシュな服装をしている。原作にはないがアニメではショルダーバッグを持っている。芸術家肌で自分を超一流のデザイナーと自負している。実際センスがよく、あむが外出時に服のコーディネイトを頼むこともある。知性派でクールな性格。だが実はあむのしゅごキャラの中で一番怖がり。中性的容姿で一人称は「ボク」であり、男の子のように見える(原作ではランでさえ第7話まで男子だと思っていた)。しかし実際はヨルやキセキ、アニメ版ではダイチやムサシやリズムにもときめく惚れっぽい一面を持つ女の子である。嫌な事があるとたまごに戻っていじけるタイプ。束縛が苦手。3人の中で唯一の真面目者。また感覚が優れており、ナゾたまの気配には最も敏感である。
アニメ版第44話にてキャラなり回数が減少しつつあることを嘆く(ただし回数は第67話時点でスゥよりも多い[2])、第60話で占いをしている隙にキャラなりの機会を逃す、その他第62話アバンなど不遇な立場であることを製作スタッフ側も認識している演出が行われている。演じている加藤はインタビューやラジオでミキを「1番あむに似ている。」「ちびあむちゃん」と言っている。
キャラチェンジ時の主な能力は芸術センスの向上だが、本人は能力を無闇に乱用される事を嫌っている。ランやスゥの場合と異なり性格はあまり変化しない。また、服のコーディネートも可能になる。あむの髪飾りはスペード型に変化する。掛け声は「ドロゥ、ドルゥ、ドロゥン」。
あむの卒業式を翌日に控えた夜、突然消えてしまった。
第9話で初キャラなり、「アミュレットスペード」となる。(アニメ版では6話)
スゥ
声 - 豊崎愛生
三番目に生まれたあむのしゅごキャラ。髪型はショートカットだがサイドだけを長く伸ばし、カールを巻いている。薄緑の三角巾と系のメイド風の服を着用し、クローバー型の髪飾りを付けている。かなりの天然ボケでマイペースだが、言っていることはやや非情。毛虫が苦手。アニメ版ではやや空気が読めない発言をすることがある。
菓子作りを始めとした家事全般を得意とするが、おかしなスタミナドリンクを振る舞ってエルとあむ(アニメ版ではランとミキ)を臨死体験にまで追い込んだり、またアニメ版では年末の大掃除やシュークリーム作りの際など、張り切ると普段とは異なる厳しい性格になることも。
キャラチェンジ時の主な能力は家事能力の向上。ホイップクリームを大量に呼び出すなど、魔法めいた力も発揮する。また、キャラチェンジ中の言動はかなり女の子らしいもの(あむ曰くブリブリガール)になる。あむの髪飾りはクローバー型に変わる。掛け声は「ちっぷしろっぷほいーっぷ」。
二階堂に誘拐され、人工エンブリオ作りの材料とされかけたが、結果的に彼を改心させることとなった。その後は掃除しているかちゃんと食べているかと「母親みたいな」台詞を言うなど仲の良い描写が多い。
あむの卒業式を翌日に控えた夜、突然消えてしまった。
第13話で初キャラなり、「アミュレットクローバー」となる。(アニメ版では10話)
しゅごキャラぷっちぷち!2-2話において、水をかけると無限に増えるという設定が追加された。更に「しゅごボンバー」では長官役をノリノリで演じている。
ダイヤ
声 - 伊藤かな恵
四番目に生まれたあむのしゅごキャラ。強い力を持つ。あむが6年進級時に不安を抱えたことで×キャラ(通称「×ダイヤ」)になった時は金髪のポニーテールでダイヤの上に大きく×が付いた髪飾りを付けており、ミステリアスな目付きで、服は黒いワンピース、肌も色黒であった。普通の×キャラとは異なり普通に会話をしていた。×が取れると色白でオレンジがかった黄色い髪をツインテールにしており、レモン色のワンピースを着用して大小のダイヤ型の髪飾りがついたカチューシャとステージ用のピンマイクをつけている。
×ダイヤ時はあむを持ち主と認めておらず、たまごのまま歌唄の元へ行ってしまうが後にたまごから孵り、×キャラのまま歌唄とキャラなり「ダークジュエル」となった。以降はたまごの外に出ており、人やしゅごキャラの心を読むことができた。
あむが「自分の輝きを信じる」と言ったことで×が取れ、26話でキャラなり「アミュレットダイヤ」となることに成功した。(アニメ版では43話)その後、他のしゅごキャラに会うことなくたまごに戻っていった。なお、アニメ版ではその後も一時的に幾度か孵化しており他のしゅごキャラやなぎひことも会っている。
ダイヤという名前は他のあむのしゅごキャラ3人とは違い自分から名乗ったものではない仮のものである。たまごに戻る際に真の名前があることを示唆する描写があったものの、本当の名前が存在するかどうかも含め明かされていない。
あむが「イクトの本当の願い」「自分がイクトにしてあげられる事」に気付いたことにより再び孵化、「アミュレットダイヤ」となった後、ラン、ミキ、スゥも引き込み4体合体によるキャラなり、「アミュレットフォーチュン」となった。
「どきっ」オープニングやエンディング、および「しゅごキャラ!ちゃん きっず☆」のクリスマス特集2008では他の3人同様に登場し、「きっず☆」では「洞察力があって、カリスマ性を持つ」と紹介されている。4コマ作品ということもあって、クリスマスツリーにまぶしさで見えなくなるほどライトを付けたり、ケーキのデコレーションに宝石を使ったりする輝きを好むキャラであることや、口調が多少異なることなど原作からアレンジされた性格付けがされている。そして、原作では、つい最近のことを忘れているなど、少し天然なところもある。また「パーティー!」になってからは「どっきどき」・「ぷっちぷち」ともにほかのしゅごキャラと行動をともにしている。「しゅごボンバー」でも懐疑的なラン・ミキと比べ、ノリノリで戦っている。
また、「しゅごキャラ!!!どっきどき」第8話で初めてキャラチェンジしたが、ただひたすら輝くだけでありランとスゥ曰く「期待した割には微妙」である。

ガーディアンのしゅごキャラ

キセキ
声 - 三宅華也
キャラチェンジで掛け声はない。
唯世のしゅごキャラ。顔は唯世に似ているのであむに「ちび唯世くん」と言われたこともあるが、前髪の流れが逆。性格は彼とは違い、クールでツンデレ気味。服は典型的な王子様ファッションで、王冠をかぶり、マントを着用している。命令が特技で、服従が苦手。唯世とともに花粉症
アニメ版第7話(アニメオリジナル)で1年生の時の唯世が書いた作文に対し自分が生まれる前であると語っているが、原作ではキセキが生まれたのは唯世が幼稚園児だった頃であり、設定が変更されている。
アニメ版では他のしゅごキャラをしばしば集め、エンブリオを探し出すための作戦会議を開き、統括的立場に立とうとしているが、実際には他のしゅごキャラは暇を持て余して集まって来ているに過ぎない。
ブラックダイヤモンズ計画始動の際キャラなり、「プラチナロワイヤル」となる。
てまり
声 - 柚木涼香
なでしこ(なぎひこ)のしゅごキャラ。髪型はなでしこと同じポニーテール。純和風の着物姿で、の形の髪飾りを付けている。なぎなたが得意で、どろんこになることが苦手。キャラチェンジの掛け声は「ちん、とん、しゃん」。普段はおしとやかだが、怒ると極道の姐のような性格になる。この性格の時は、なぜかミキから「おやびん」と呼ばれ、手下のような振る舞いをされる。但しこの外見は持ち主の「女性的性格部分」が反映されたものであるため正確に言うと「男の子」である(この事はペペが一番早く気付いていたが、お構いなしに以前同様に付き合っていっている)。
なでしことヨーロッパ留学中に「女らしくあること」に不安を感じスランプに陥ったことでたまごに戻ったが、イクト奪還作戦の折に再び孵化し、キャラなり「ヤマトマイヒメ」となる。
リズム
声 - 宮田幸季
なぎひこ(なでしこ)のしゅごキャラ。髪型はなぎひこと同じ長髪で、ニット帽を被りダウンジャケットを着ており、ヘッドフォンを装着したヒップホップの様な姿をしている。なぎひこを「ナギー」と呼ぶ。こちらは持ち主の「男性的性格部分」の反映のため外見も完全な「男の子」となっている。
なぎひこがなでしことして踊り修行の為にヨーロッパに留学していた際にたまごとして生まれた。イクト奪還作戦の際に孵り、キャラなり「ビートジャンパー」となった(アニメ版はそれよりも早く孵化、キャラなりしている)。キャラチェンジをすると運動神経がよくなり、性格も考えなしに行動するキャラとなる。
ダイチ
声 - 吉野裕行
空海のしゅごキャラ。Tシャツハーフパンツというスポーツ選手のような出で立ちで、頭には型の飾り付きのヘアバンド、腕にはリストバンドをつけている。スケボーが得意で正座をすることが苦手。キャラチェンジの掛け声は「キック、スタック」。アニメ版ではキセキや女子しゅごキャラの突っ込み役になっている。空海の卒業以降は、彼のみで登場する回が増えた。
×ダイヤと「ハンプティ・ロック」を巡ってあむと歌唄が対決した際、「ハンプティロック」の影響でキャラなりし「スカイジャック」となった。
ぺぺ
声 - こやまきみこ
ややのしゅごキャラ。髪型はややと同じツインテールだが、赤ん坊のような外見で、大きなリボンの付いたうさ耳帽子とベビー服を着ており、常におしゃぶりをくわえている。しかし、どちらかというとややよりしっかりしており、アニメ第7話においてはてまりに対して「実は男の子?疑惑」を抱いている節が見受けられるなど、勘の鋭さも持ち合わせている。生まれたばかりのややとそっくりである。甘えん坊で、怒りん坊が苦手。キャラチェンジの掛け声は「プリティ、キューティ、ラブベイビィ」。
ブラックダイヤモンズ計画阻止作戦の際、「ハンプティ・ロック」の影響でキャラなりし「ディアベイビー」となった。
クスクス
声 - 成田紗矢香
りまのしゅごキャラ。顔には右目の下には星、左目の下にはしずくのマークがあり、ピエロのような姿をしている。いつもクスクスと笑っている。ぺぺのおんぶ遊びに乗るなど少し子どもっぽいところがある。りまに無断でキャラチェンジを試みることが多い。一方で両親が喧嘩ばかりで心を痛めていたりまに、「変な顔」をして元気付けようとするなどりま思いな一面もある。
登場当初からキャラなり「クラウンドロップ」が可能だった。
ムサシ
声 - 岡本信彦
海里のしゅごキャラ。海里の宮本武蔵への憧れの心から生まれたしゅごキャラ。の様な姿をしており、顔・髪型共に海里とそっくりだが、チョンマゲがついている。海里と同様眼鏡をかけている。海里の師的存在でどこか頼りなげな海里を気に掛け、アドバイスをすることもある。中国漢詩を口にするなど、しゅごキャラの中でもかなりの知性派であり、常に物事を小難しく考えている節がある。
ブラックダイヤモンズ計画阻止作戦の際キャラなりし、「サムライソウル」になった。

イースターのしゅごキャラ

ヨル
声 - 沢城みゆき
イクトのしゅごキャラ。猫耳尻尾もあり、肉球手袋と猫足ブーツを着用している。自由を愛するノラ猫キャラ。十字架のペンダントに棘ブレス、拘束ベルト付きのズボンといったパンク・ファッション風の服を着用。犬が苦手で、話す際は語尾に「にゃ」「にゃあ」が付く。ノラ猫コースをよく「散歩」する。アニメ版では頻繁にノラ猫軍団を従えている描写がされている。ノラ猫軍団は定期的に特訓されている様子で、攻撃や探索、悪戯など様々な用途で使われ、ヨルの手足のような存在である。任務を成功させた猫にはまたたびが報酬として与えられる。また、自身も「またたびを報酬にする」という理由で度々、あむを助けている。
幼少期、イクトが父・月詠或斗のバイオリンを司から預かった日に、たまごとして生まれる。後イクトが司により連れて行かれた先のヨーロッパで、イースター社の社員に見つかり日本に連れ戻される直前、孵化した。
原作と比較するとアニメ版におけるトラブルメーカー的な行動が多く、イクトにお仕置きされることもしばしば。またイースター社を抜ける以前の二階堂のことを嫌っていた様子。普段一緒に行動することは少ないがイクトにはかなり懐いているようで、かまって貰えずに落胆することもある。危なっかしいイクトの身を案じており、怪我をした時は必死で介抱したり逃亡中に具合が悪くなったりした時はあむの家へ連れて行くなど世話を焼くことも多い。
イクトがイースター社に連れ去られた後はあむの下に身を寄せており、ガーディアン会議にも一応参加している。その間は音叉の影響か持主であるイクトの気配ですら近くに行かないと分からなかった。
作中初めての歌唄のライブにて、イクトとのキャラなり「ブラックリンクス」が初出となる(これがあむを除くキャラクター中での最も早いキャラなりとなった)。またイクトがバイオリンの暗示から開放された際、もう一つのたまごと共にキャラなり「セブンシーズトレジャー」となる。
日本を発ったイクトが、父を探しながらも自由にバイオリンを演奏する姿を見て、彼が既に自身が望んでいた「自由なノラネコ」になったことに気付く。そして「ずっと一緒だ」と言い残し、涙を流しながらイクトの中へ還っていった。
イル
声 - 今野宏美
歌唄のしゅごキャラ。悪魔のような姿をしている。いじわるが得意でお説教が苦手。性格は多少乱暴。パニックや散らかった場所が好き。キャラチェンジ時の主な能力は、歌声と共にココロのたまごを抜き取ること。エルに「キャラなりしてもらえないしゅごキャラは必要ない」と言うなどよくいじわるしていたため、後にエルが家出する理由の一つとなる。しかし本音ではエルのことはかなり気に入っていた。エルと入れ代わるように×ダイヤが歌唄のところに来てからは自分がキャラなりしてもらえなくなり、それがかつてのエルと同じ境遇であることを×ダイヤに見透かされる。
歌唄とのキャラなり「ルナティックチャーム」を見せた。またブラックダイヤモンズ計画阻止作戦の折、(半ば強制的に)あむともキャラなりし「アミュレットデビル」となった。あむのキャラなりと歌唄のキャラなりでは大分姿が違っていて、あむの方がイルの姿に近い[3]
エル
声 - 氷青
歌唄のしゅごキャラ。天使のような姿をしている。お説教が得意でいじわるが苦手。ややおせっかいな性格で人の話を聞かない面もあるため、ランたちに「フリーダム」と評されている。アニメ版では幼稚園でウサギの檻の鍵を破って逃がしたり、恋愛の話になるとそれを嗅ぎ付けてきたこともある。「ウェイト」「シャラップ」などの英単語を咄嗟に口にしたり、自作の奇妙な歌を口ずさんだりすることもある。またセオリーにこだわるところがあり、キャラなりしたあむに『美少女戦士セーラームーン』のパロディと思われる決め台詞を言わせていたが、アニメ版ではオリジナルに変更されている。これは彼女にとって「ヒロインの様式美」らしい。
歌唄がイースター社に利用されていることに心を痛め、彼女に改心するよう何度も説得を試みるが、聞き入れてもらえないばかりかキャラなりもしてもらえなかった。その為歌唄の下を飛び出し、あむの元に居候していた。あむを歌唄の宿敵と認識しているものの、一緒に歌唄を止めて欲しいという願いから行動を共にする。
×ダイヤと「ハンプティ・ロック」を巡ってあむと歌唄が対決した際、あむと一時的にキャラなりし「アミュレットエンジェル」となる。このキャラなりはアニメ版ではギャグ要素としての登場が多く、強制的にさせたこともある。またブラックダイヤモンズ計画阻止作戦の最後に、歌唄とキャラなりし「セラフィックチャーム」となる。なおイルと同じく歌唄よりあむとのキャラなりの方がエルの姿に近い[3]
歌唄の元に戻った後は、歌唄の素直になれない気持ちを代弁していた。
ナナ
声 - 柚木涼香
アニメオリジナルキャラクター。ルルのしゅごキャラ。赤髪をゴージャスにカールさせ、帽子を被りドレスを纏ったお嬢様風の姿をしている。名古屋弁を話し、語尾に「ねゃあ」と付ける。これがヨルの語尾に似ており喧嘩となった為彼との仲は最悪となり、また持ち主のイクトのことも「生意気な奴」と気に入らない様子。ルルが幼少の頃に誕生したという。

その他のしゅごキャラ

原作には主要人物以外のしゅごキャラは登場せず、すべてオリジナルキャラクター。

スノッペ
声 - 新井里美
アニメオリジナルキャラクター。鳥井美冬のしゅごキャラ。雪童子のような姿をしており、雪の結晶の飾りを藁につけている。語尾に「〜スノ」をつける。キャラチェンジの時は髪を括っているゴムが雪の結晶の飾りになり、緊張しなくなる。地味な変化だったためあむたちは拍子抜けした。
ゼロ
声 - 渡辺明乃
アニメオリジナルキャラクター。長倉拓哉のしゅごキャラ。マジシャンのような姿をしており、拓哉の芸名「ゼロ」の名前の由来になった。しかし拓哉には「空想の友達」と認識されていた。「スマイル、スマイル!」が口癖。
クウタ
声 - 小幡記子
アニメオリジナルキャラクター。翔太のしゅごキャラ。ベレー帽をかぶった絵描きのような姿をしている。彼を生んだ翔太自身には認識されておらず、翔太に不幸な出来事が重なったために姿がほとんど見えなくなっていた。自分と翔太の心の危機を知ってほしいと幽霊騒ぎを起こすも、翔太自身の心持ちから×キャラ化する。しかし、りまやあむに助けられて翔太の中に戻っていった。
ラミラ
声 - 佐藤聡美
アニメオリジナルキャラクター。シュライヤのしゅごキャラ。キセキと張り合うほどの尊大な態度の持ち主。シュライヤが偽のエンブリオに魅入られたことで一時的にたまごに戻り、更に×たま化するが、孵化する寸前でルールによって阻止される。姿がシュライヤの父によく似ている。
ルール
声 - 小幡記子
アニメオリジナルキャラクター。本編ではルールの名は登場せず、エンディングクレジットによって判明する。パールのしゅごキャラでパールが先生になったような姿をして辞書のような本と指揮棒を持っている。強い指導力があり、×キャラたちに言うことを聞かせることもできた。ラミラが×キャラとして孵化するのを寸前で阻止した。
キラン
声 - 村井かずさ
なかよしの読者によって考案されたアニメオリジナルキャラクター。引っ込み思案の水谷ひなこの他人が困っている人を助けられる人になりたいという想いから生まれた。みんなをキラキラの笑顔にする能力を持つ。
セシル
声 - 大前茜
本来はニンテンドーDSゲーム「ノリノリ!キャラなりズム♪」のオリジナルキャラクター。桜井優亜のしゅごキャラ。歌が好きでラン、ミキ、スゥには好評だがあむとヨルには雑音扱いで不評だった。「それでは歌います」が口癖で優亜の気持ちを即興の歌にして披露したがる[4] 。アニメではナゾキャラ化した上でのキャラなりを見せたが、DSゲームでは本来の優亜とのキャラなり「ワンダフルシンガー」を披露する。
ミー
声 - 広橋涼
アニメオリジナルキャラクター。ゆかのしゅごキャラ。×たまになっていたが、あむにオープンハートされゆかがいる場所へ行った際に誕生。何事も焦って物事を行ない最終的には諦めてしまうゆかが、焦らずに最後までやりきりたいという心から生まれた。しかし誕生するのが早かったのか、またこころのたまごになりゆかの体の中へと戻っていった。名前の由来は、ゆかが大事にしているぬいぐるみから。
ほたる
声 - 佐藤聡美
「しゅごキャラ!!! どっきどき」から登場したアニメオリジナルキャラクター。りっかのしゅごキャラ。沈着冷静、何事にも基本的に取り乱したりせずに落ち着いて対処するが極度の高所恐怖症である(ただし、りっかの頭の高さまでは飛べる この件で他のしゅごキャラからツッコミを入れられてもいた)。猫科モチーフではないのに尻尾が付いている(更にその先端はシンボルが付いており、点灯させる事が出来る)。りっかとキャラなりする事で「ピュアフィーリング」となり、あむとの共同ではあるがオープンハートも使える。

日奈森家

あむの「クール&スパイシー」という外キャラ(外向けのキャラ)のためにとてもセレブな一家と聖夜小では誤解されがちだが、実際はどこにでもある普通の家庭。夫婦仲はとても良く、子供を2人を持つようになってからもデートに頻繁に出かけるようである。アニメ版ではみどりが仕事に行き詰まった時に、同じく仕事に行き詰まっていたつむぐが声を掛けたことから交際が始まったというエピソードがあった。漢字表記は作中の表札より。

日奈森 緑(ひなもり みどり)
声 - 村井かずさ
誕生日12月27日 血液型A型
あむの母で、雑誌「主婦の知恵」の編集者(ライター)。作中では「日奈森みどり」、アニメエンディングクレジットでは「日奈森ママ」と表記されている。
ゴシック系やロリータ系のファッションを見るのが好きで、2人の娘達に自分の趣味の服を着せている。家族思いで温厚だが、時には母として厳しく諭すこともある。あむが追われていたイクトを断り無く自分の部屋に泊めていたのを見つけた時は2人を叱ったが、その後「娘の部屋に男性を泊める訳にはいかない」とイクトのためにホテルを取るなど、しっかり者かつ情に厚い性格。イクトはそんな彼女を「家族思いのいい母親であむが羨ましい」と評した。
日奈森 紡(ひなもり つむぐ)
声 - 織田優成
誕生日2月20日 血液型O型
あむの父で、野鳥カメラマン。作中では「日奈森つむぐ」、アニメエンディングクレジットでは「日奈森パパ」と表記されている。
2人の娘達を「ちゃん」付けで呼ぶほど溺愛しており、いつもカメラに収めている。親馬鹿のあまり、あみに対してはロリコンを思わせる発言をしており、みどりを怒らせたことがある。さすがにあむが内緒でイクトを居候させていた事に関しては、もはや只事では済まなくなるからという危険性から、知らされなかった。
アニメ版では海里からの電話に大慌てしたり、唯世が尋ねて来た時あむに彼氏ができたと思い込み大パニックになって猛反対したりもしている(結局、唯世のあむの自室への侵入を阻止できなかった為に、そのうさをはらすかのごとく、家の周囲を号泣しながら猛スピードでランニングしていた)。また、みどりと夫婦喧嘩をした時はしょっちゅうすねてトイレに「家出」するという設定がある。その後いつもすぐに仲直りをする様子。
日奈森 亜夢(ひなもり あむ)
ガーディアン (しゅごキャラ!)参照。
日奈森 亜実(ひなもり あみ)
声 - 間宮くるみ
誕生日2004年3月21日生まれ。 血液型O型
あむの妹。作中での表記は「あみ」。あむが6年生になった春から幼稚園に通っている。幼いためまだ断片的な単語でしか会話できない。スター性を秘めていて目立ちたがりな所もあり、冒険心にも富んでいるがオバケが嫌いで怖がりな性格。
キャラ持ちではないが、しゅごキャラを見ることができ、しゅごキャラ達を「しゅごいキャラ」と呼びよく遊んでいる。イクトのしゅごキャラであるヨルの事を「しゅごいネコさん」と呼び、お気に入りのようであり、その度にヨルは締め付けられている。唯世のことを「王子しゃま」と呼び気に入っている。
歌唄の大ファンであり、あむにこっそり付いて来た際に本物の彼女と会えた事に喜び、話の腰を折ったものの、歌唄の前で彼女の歌を歌ったのが切っ掛けとなり、歌唄にかつて自分も純粋に歌う事が好きであったという気持ちを取り戻させている。
アニメ版では幼稚園児ながらあむ同様に異性への気の多さを見せ、父親の気を揉ませている。



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  1. ^ 通常版単行本3巻より
  2. ^ 「しゅごキャラ!じお」第30回で紹介されたはがきより
  3. ^ a b これはしゅごキャラ誕生の条件によって決定され、意志的に未完成なあむの方がしゅごキャラの意識の影響を強く受けやすい事に対し、歌唄はエルとイルを生んだ時には既に意志的に完成しつつあったため無意識に影響を抑制出来るため。
  4. ^ DS「しゅごキャラ!ノリノリ!キャラなりズム♪」公式サイトキャラクター設定ページより。[1]
  5. ^ http://saifumi.blog.ocn.ne.jp/blog/2009/01/post_ec8f.html
  6. ^ ×たまの影響を受けたのはシュライヤが偽のエンブリオで操られていた時。この時は取り巻きも含めその場にいた5人が×たまの被害を受けた。
  7. ^ 霧島君も一応「×たま」「ナゾたま」両方の被害を受けている


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