三省堂 大辞林 |
しゃんしゃん 1
(1)数個の鈴がゆれて鳴る音を表す語。
「―(と)鈴を鳴らす」
(2)体が丈夫で、よく立ち働くさま。
「年の割りには―している」
(3)(物事が順調に片付いたのを祝って)多人数で手じめをするときの音を表す語。
「―と手をしめる」「―大会」
(4)湯がさかんにわきたつさま。
「据風呂も―/浄瑠璃・丹波与作(中)」
高松の方言 |
品詞の分類
「しゃんしゃん」の用例一覧
豊島与志雄 天下一の馬 (青空文庫)
する丸や四角の材木を、 丈夫 ( じょうぶ ) な 荷馬車 ( にばしゃ ) に積み上げ、首のまわりに鈴をつけた黒馬にひかして、しゃんしゃんぱっかぱっか……と、朝早くから五里の 街道 ( かいどう ) を出かけて、夕方...
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高村光太郎 山の雪 (青空文庫)
よたとあるく人、しゃんしゃんとあるく人、前のめりの人、そっている人、みなわかる。わたしの靴は十二文という大きさなので、これは村でもほかにないからすぐわかる。ゴム靴のうらのもようでもわかる。あるき方のうまい人や、まず...
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豊島与志雄 野ざらし (青空文庫)
……あの幾つかの湖水めぐりって奴ね、素敵だよ、君。鈴をつけた馬に乗って、尾花の野原をしゃんしゃんしゃんとやるんだ。……河口湖ってのがあるだろう。その湖畔のホテルに大層な美人が居てね、或る西洋人と……多分...
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