三省堂 大辞林 |
「しもつ」の用例一覧
坂本龍馬 手紙 文久三年六月十六日 池内蔵太の母あて (青空文庫)
直陰 龍馬よりも申上候。扨、蔵が一件ハ今 朝廷のおぼしめしもつらぬかず、土州を初メ諸藩のとの様がた皆 国にかへり、蔵が心中にハ思よふ土州など世の中のあまりむつかしくなき時ハ、土佐のとの様を初、江戸...
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薄田泣菫 手品師と蕃山 (青空文庫)
たづら ) をした少将の後には、婦人のやうな熊沢蕃山や、津田左源太などが畏まつてゐたが、手品師の眼には顔の見さかひなどは少しもつかなかつた。多勢の顔が風呂敷包みのやうに一かたまりになつて動いた。 手品...
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岸田國士 三八年の女性はかく生きよ! (青空文庫)
として取返しのつかない大きな損失だといふことを今のうちからよく頭に入れておきたい。 これは目前の騒ぎに巻き込まれなければならない男性に強いるよりは、まだ直接の利害におどる必要のない女性に、静かな心で考へておいて貰はねばならないことである。 多分今年のうちには、戦争がおさまるか、長びくかの見透しもつ...
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