映画情報 |
しのび逢い
| 原題: | Interlude |
| 製作国: | イギリス |
| 製作年: | 1968 |
| 配給: | コロムビア |
| スタッフ | |
| 監督: | Kevin Billington ケビン・ビリングトン |
| 製作: | David Deutsch デイヴィッド・ドイッチェ |
| 脚本: | Lee Longley リー・ロングレイ |
| Hugh Leonard ヒュー・レナード | |
| 撮影: | Geery Fisher ジェリー・フィッシャー |
| 音楽: | Georges Delerue ジョルジュ・ドルリュー |
| キャスト(役名) |
| Oskar Werner オスカー・ヴェルナー (Stefan Zelter) |
| Barbara Ferris バーバラ・フェリス (Sally) |
| Virginia Maskell ヴァージニア・マスケル (Antonia) |
| Donald Sutherland ドナルド・サザーランド (Lawrence) |
| Nora Swinburne ノラ・スウィンバーン (Mary) |
| Alan Webb アラン・ウェッブ (Andrew) |
| Bernard Kay (George Selworth) |
| Geraldine Sherman (Natalie) |
| John Cleese ジョン・クリース (T. V. PRman) |
| 解説 |
| リー・ロングレイとヒュー・レナードのコンビによる脚本を、この作品がはじめてというケビン・ビリングトンが監督したメロドラマ、撮影は、ジェリー・フィッシャー、音楽はジョルジュ・ドルリューが担当している。出演は、「華氏451」のオスカー・ヴェルナー、新星バーバラ・フェリス、ヴァージニア・マスケル、ドナルド・サザーランド、アラン・ウェブなど。製作はデイヴィッド・ドイッチェ。 |
| ストーリー※ストーリーの結末まで記載されていますので、ご注意ください |
| サリー(B・フェリス)とステファン(O・ウェルナー)は、何年かぶりで、あるパーティで偶然再会した。二人は、想い出の糸に引かれるように、二人がお互の愛を埋めつくしたことのある家へ足をむけた。過ぎ去った日々が、二人の胸には去来した。−−その頃、サリーは、かけ出しの新聞記者で、ステファンは、今をときめく世界的な指揮者だった。サリーが始めてステファンにあったのは、インタビューで彼を訪れたときであった。その時、ステファンは病気ということになっていたが、サリーは彼の仕事ぶりを見てその病気説が嘘だったとスクープした。そのおかげで、ステファンは、仕事につけなくなってしまった。が、そんな彼を、妻のアントニア(V・マスケル)も、親友ローレンスもなぐさめてはくれなかった。ステファンはサリーに電話をかけ、二人は会った。幾度か会っているうちに、サリーは、音楽家らしい感情の豊かさを秘めているステファンにひかれていく自分を感じ、一方、ステファンは、音楽のない空虚な心を、サリーが満たしてくれるのを感じていた。二人は人目を気にすることのない美しい港町ライへ出かけ、ユリの咲きみだれる湖畔で、古い城の庭でそれぞれの愛をたしかめあい、自然に結ばれていった。しかし、そんな二人の愛にも破局は来た。妻のアントニアが、二人の仲を気づいた時、二人の、つかの間の、しかし激しく美しかった、間奏曲のような愛の楽章は終りを告げたのだった。−−二人にとっては、なつかしい部屋。が、今そこにはあの時の愛を証すものは何もなくガランとしていた。ただ、二人の心には、かすめ去った激しい愛の想い出だけが、古いシミのように残っていた。 |
しのび逢い
| 原題: | |
| 製作国: | 日本 |
| 製作年: | 1962 |
| 配給: | 松竹 |
| スタッフ | |
| 監督: | 酒井辰雄 サカイタツオ |
| 製作: | 杉山茂樹 スギヤマシゲキ |
| 脚本: | 小国英雄 オグニヒデオ |
| 撮影: | 長岡博之 ナガオカヒロユキ |
| 音楽: | 池田正義 イケダマサヨシ |
| 美術: | 芳野尹孝 ヨシノノブタカ |
| 編集: | 谷みどり タニミドリ |
| 録音: | 小尾幸魚 オビサチオ |
| スクリプター: | 篠崎友克 |
| 照明: | 小泉喜代司 コイズミキヨシ |
| キャスト(役名) |
| 佐田啓二 サダケイジ (小坂敬三) |
| 淡路恵子 アワジケイコ (小坂節子) |
| 稲葉光子 イナバミツコ (小坂順子) |
| 日下部雅人 クサカベマサト (小坂浩) |
| 桑野みゆき クワノミユキ (佐藤愛子) |
| 北上弥太朗 キタガミヤタロウ (岡村金太郎) |
| 清川虹子 キヨカワニジコ (竹内きん子) |
| 石黒達也 イシグロタツヤ (森山常務) |
| 明智十三郎 アケチジュウザブロウ (村田係長) |
| シューバート (シドニー・アンダーソン) |
| 菅井一郎 スガイイチロウ (岡村金兵衛) |
| 土紀洋児 (林喜作) |
| 幾野道子 イクノミチコ (小夜子) |
| 富士野みか フジノミカ (朱実) |
| 仲宗根美樹 ナカソネミキ (歌手) |
| 解説 |
| 「天下の御意見番」の小国英雄のオリジナル・シナリオを「ひとり寝」の酒井辰雄が監督した愛情メロドラマ。撮影は「酔っぱらい天国」の長岡博之。 |
| ストーリー※ストーリーの結末まで記載されていますので、ご注意ください |
| 東亜商事の輸出課長小坂敬三の家庭は、妻節子と二人の子供がいる。ある日、敬三のもとに彼が満州時代に世話になった人の娘佐藤愛子が、大陸で肉親を失い単身引き揚げてきた。敬三の一家は愛子を暖かく迎えた。近所に住む節子の叔母竹内きん子は、愛子と敬三の仲が怪しいと節子に告げ口するが、節子は取り合わなかった。愛子はこの話を偶然立聞きしてしまった。愛子は偽りの口実を作って敬三の留守に家を出てしまった。それは、敬三を愛しているからだ。それから暫く経った或る日、敬三は、係長の村田に連れていかれたキャバレー“松花江”で愛子と逢った。愛子は引き揚げの途中で知り合った小夜子を頼ってここで働いているのだった。敬三は、それから何くれとなく愛子の力になった。愛子もそれが、やっぱり嬉しかった。敬三が愛子のアパートを訪れた時、彼女は古い昔の写真を見せた。そこには敬三達三人の男と可愛い少女であった愛子が並んでいた。懐しげに写真を眺めた敬三が、ふと裏を返そうとすると、愛子は「駄目!裏を見ちゃ」と猛烈な勢いで取り返そうとした。裏には片かなの幼い字で“ケイニイサン=オムコサン アイコ=オヨメサン”と書いてあったのだ。彼にとって遠い記憶の底でオカッパ髪の少女にすぎなかった愛子が、今では成熟した女として今、目のまえにいるのだと、意識せざるを得なかった。愛子が自分を愛していることを敬三は知った。敬三は愛子に結婚を勧めた。愛子には、大阪の羊羹屋の息子岡村金太郎がプロポーズしていた。初めは反対していた父親の金兵衛も今ではすっかり愛子を気に入り、結婚を許しているのだった。小夜子も金太郎との結婚を愛子に勧めていた。一方、節子はきん子から、愛子は敬三に囲われていると告げられた。節子は愛子をアパートに訪ね、敬三を返してほしいと迫った。しかし、愛子は節子の誤解をとこうとはしなかった。愛子は敬三に対する最後の我儘と、彼を箱根に誘った。敬三と一夜をともに明かした愛子は小夜子に、敬三への手紙を託しアパートを引きはらった。愛子は愛する人との一夜を最後に、金太郎のところに嫁いでいったのだ。悄然と帰宅した敬三の目に映ったのは、見違えるほど美しく粧った節子の姿があった。「節子、実は」と言いかける敬三を節子は優しいまなざしで迎えるのだった。 |
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- しのび逢い 大陸書房
- しのび逢い―昭和秘蔵本コレクション〈9〉 (河出i文庫) 河出書房新社
- 夜風の忍び逢い (シルエット・ディザイア (D964)) ペギー・モアランド ハーレクイン
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