三省堂 大辞林 |
しのび-ね 0 【忍び音】
(1)ひそひそ声。小声。しのび声。
「―に言ひつれば、右の柱を左と聞きてもや有らん/盛衰記 18」
(2)忍び泣きの声。
「枕に顔を当てて、繁は―に泣伏した/青春(風葉)」「恋しくあはれなりと思ひつつ、―をのみ泣きて/更級」
(3)陰暦四月頃のホトトギスの鳴き声。ホトトギスの初音。
「―は苦しき物を時鳥/和泉式部日記」
「―に言ひつれば、右の柱を左と聞きてもや有らん/盛衰記 18」
(2)忍び泣きの声。
「枕に顔を当てて、繁は―に泣伏した/青春(風葉)」「恋しくあはれなりと思ひつつ、―をのみ泣きて/更級」
(3)陰暦四月頃のホトトギスの鳴き声。ホトトギスの初音。
「―は苦しき物を時鳥/和泉式部日記」
ウィキペディア |
しのびね
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2011/02/03 04:06 UTC 版)
『しのびね』は、平安時代末期に成立しその後散逸した王朝物語、ないしは南北朝時代に成立した前者の改作本をいう。典型的な悲恋遁世譚とされる。「しのびね」は悲恋に「しのび泣く」姫君を表すと考えられている。
[続きの解説]
「しのびね」の続きの解説一覧
- 1 しのびねとは
- 2 しのびねの概要
しのびねと同じ種類の言葉
しのびねに関連した本
- しのびね・しら露 (中世王朝物語全集) 笠間書院
- 忍び音 (双葉文庫 り 1-10 深川日向ごよみ) 六道 慧 双葉社
- 忍び音 鈴木 英治 幻冬舎
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