三省堂 大辞林 |
しのぎ 3 0 【▼凌ぎ】
〔動詞「しのぐ(凌)」の連用形から〕
(1)その時の障害や困難に耐え、またそれを克服すること。また、その手段。
「当座の―にはなるだろう」
(2)〔「一時をしのぐ」意から〕会葬者に振る舞う食事。非時食(ひじじき)。
(3)〔接尾語的に用いる〕しのぐこと。
「その場―」「退屈―」
(1)その時の障害や困難に耐え、またそれを克服すること。また、その手段。
「当座の―にはなるだろう」
(2)〔「一時をしのぐ」意から〕会葬者に振る舞う食事。非時食(ひじじき)。
(3)〔接尾語的に用いる〕しのぐこと。
「その場―」「退屈―」
しのぎ 3 0 【▼鎬】
(1)刀身の、棟と刃との中間で鍔元(つばもと)から切っ先までの稜(りよう)を高くした所。鎬筋。
→太刀
(2)〔建〕 角材の上端を真ん中で高く両側へ低く山形に削った背峰。棟木(むなぎ)・隅木などの稜をいう。
(3)風炉の灰型の高く角ばっている部分。
(4)柄杓(ひしやく)の名所(などころ)。螻首(けらくび)より下の柄をいう。
→茶柄杓
» (成句)鎬を削る
→太刀
(2)〔建〕 角材の上端を真ん中で高く両側へ低く山形に削った背峰。棟木(むなぎ)・隅木などの稜をいう。
(3)風炉の灰型の高く角ばっている部分。
(4)柄杓(ひしやく)の名所(などころ)。螻首(けらくび)より下の柄をいう。
→茶柄杓
» (成句)鎬を削る
日本語活用形辞書 |
刀剣用語解説集 |
鎬(しのぎ)
刀身の平地と鎬地の境をなす線を鎬、あるいは鎬筋と称する。また両刃の剣などの場合、地の中間にある稜線をいう場合がある。この平地と鎬地に分かれた構造をもつ造り込みを鎬造と称する。一般に大和伝系は鎬筋が高く、末備前物は低く造り込まれたものが多い。鎬地の鍛え目は、古刀期には大和保昌、美濃物の一部を除き平地と同様にするものが多く、新刀期にはほとんど柾目となる。
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